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中1数学多面体作成
2018.02.07
中1の数学では例年冬休みの課題として
正多面体の制作を行います。
その作品の一部が希望館2階の
アトリウムに展示されています。
すべての面が同じ多角形によって作られる
正多面体は5種類しか存在しませんが、
そのうち正十二面体か正二十面体を作成します。
正十二面体は正五角形の組み合わせ、
正二十面体は正三角形の組み合わせとなります。
この課題は家族の人と協力して
作成することが認められており、
単に正多面体をつくるだけでなく、
さまざまな工夫が凝らされた作品が登場します。
色の変わる電球が内蔵されたものや、
電池ボックスが附属していて
多面体内部の電球が点灯するものがありました。
また南の島のビーチを思い起こさせる
砂と貝殻が貼られた作品もありました。
さまざまなデザインやアイデアがあり、
楽しみながら課題に取り組んでいる様子が
目に浮かんできます。
昨年の作品はこちら。