2025.02.14
授業学内風景
3学期に入り、国語科メディアコーナーの展示が
リニューアルされました。
まずは中学3年生の感想文です。
定番教材である「故郷」を
国語の授業で読んだあと、
自分の好きな登場人物を一人選んで、
その人物を中心に感想を書いたものです。
授業を通して読みが深まったことが伝わります。
続いて、高校1年「言語文化」で取り組んだ
「現代版ものづくしを書こう!」です。
授業で学んだ「枕草子」の形式をまねて、
自分たちの感性で文章を書き、
写真やイラストも交えて表現しようというものです。
思わずあるあると言いたくなるもの、
清少納言を思わせる観察眼で自然を捉えたもの…
こうして並べると「同女版枕草子」と呼べそうです。
最後は毎年おなじみ、
中学3学年の冬休みの課題である
「書き初め」も展示されていました。
ここには、学年またはクラスで
特によく書けているものを選んで展示しています。
学年によってはもっと多くの作品を
ホームルームフロアに展示していますので、
ぜひ見に行ってみてください。
2025.02.12
授業
梶井基次郎の代表作『檸檬』(大正14年)は、
今も広く愛されている作品です。
高3LAコースの文学国語の選択者は、
『檸檬』の世界をたどる文学散歩に出かけました。
「えたいの知れない不吉な塊」に
心をおさえつけられる主人公に
思いを馳せながら、二条寺町を下り、
作品に描かれている「果物屋」、「鎰屋(かぎや)」、
そして、「丸善」の跡地をめぐります。
文学散歩の締めくくりに、
2015年に新たな地で営業を再開した
丸善を訪れました。
丸善の一角には、『檸檬』の特設コーナーが
設けられています。
その後、生徒たちは、
「文学で京都の魅力をアピールする」
という課題に取り組みました。
京都を舞台にした文学作品を選び、
工夫をこらしてその魅力を表現しました。
2025.02.10
授業
高2音楽選択生による舞台発表が
静和館ホールで行われました。
選曲から演出までの全てを自分たちで考え、
ミュージカル作品を発表しました。
授業時間だけでなく
朝・昼休みの時間に自主的に練習に取り組むなど、
グループが発表に向けてしっかり準備を行い、
本番を迎えることができました。
小物を活用し発表するグループや、
振り付け、舞台の立ち位置なども自分たちで相談し、
各グループ工夫していました。
音楽の授業では初めての
ホールを利用しての発表でしたが、
堂々と披露する事ができました。
2025.02.08
学校生活授業
今シーズン最大の寒波が
京都にもおとずれました!
昨晩から降り続く雪で、
グラウンドも久しぶりの雪化粧です。
今日は土曜日。
WRコース生や活動前のクラブ員が中心となり、
雪合戦や雪だるまづくりを楽しんでいます。
中には前日に卒業試験を終えたばかりの高校3年生も!
大学入学に向けての課題に取り組みに来たとのことでした。
中学WRコースは3学期の最終授業でした。
多くの学年でテストが実施され、
3か月間の学習の成果を発揮していました。
午後には数学検定が実施されました。
本校では夏と冬の2回、検定を実施しています。
今日は約80名が準1級~5級までの階級に挑戦しました。
これまでの努力の成果が実っていることを祈っています。
2025.02.06
授業
高3LAコースの2単位選択「表現(国語)」では、
3学期に、卒業課題として
プレゼンテーションに取り組みました。
テーマは、「同女創立150周年記念事業の提案」です。
企画会社の社員になりきって記念事業を考え、
現実的に予算を組み、発表を行います。
2学期期末試験が終わった直後から、
課題がスタートしました。
会社名を決め、企画について話し合います。
CreativeLabのパソコンを使って、
発注する会社や必要経費の相場を調べます。
そして「表現」最終授業時に、
プレゼンを行いました。
クリスマスマーケット、謎解きゲーム、
フラワーバスケットのワークショップ、
オリジナルキャラクターとグッズの作成などなど、
趣向を凝らした企画が提案されました。
質疑応答でも活発なやりとりがあり、
1年の集大成としてふさわしい発表となりました。
2025.02.05
授業
高3LAコースの「現代社会演習」が、
「おこしやす 来て見て話そう 京都府議会」
というプログラムに参加しました。
議場の見学に加え、
現職の京都府議会議員の方々と
交流する機会にも恵まれました。
議員の方々から京都府や政治への
思いを伺うことができ、
生徒にとって有意義な時間に
なったようです。
18歳は選挙権を持つ年齢。
こうした経験を通じて、
政治をより身近に感じてもらえたのでは
ないでしょうか。
2025.02.04
クラブ活動学内風景
今週は文化週間です。
文化系クラブや教科の作品が、
希望館2階のアトリウムなどに
展示されています。
参加クラブは、
美術、写真、書道、地歴、YWCA、
文芸、コミック、聖歌隊、サイエンス
ワンダーフォーゲルです。
調査したことを模造紙にまとめたり、
丹精込めて仕上げた作品が展示されています。
また教科では、
中1数学の正多面体、
高校の選択書道、選択美術の作品が
展示されています。
みなさん、ぜひご覧ください。
2025.02.03
その他
2月1日(土)は中学入試合格者招集日でした。
240名あまりの入学予定者と保護者の方が
晴れやかな表情で出席されました。
栄光館では、入学に向けての
オリエンテーションを行いました。
数学と英語の担当者からは、
春休みに取り組む課題の説明がありました。
緊張しながらも期待に胸を膨らませ、
熱心に耳を傾けておられました。
オリエンテーションの前後には、
体操服や白衣の採寸、
生徒証の写真撮影が行われました。
中学生になる実感が湧いてこられましたか?
残りの小学校生活も大切に過ごしてください。
2025.01.31
授業
高3WRコースの「政治・経済」選択者が
「おこしやす 来て見て話そう 京都府議会」
に参加してきました。
学校から徒歩で約20分ほどで京都府庁内にある
議会棟に到着しました。
この日は議会の会期中ではなかったため、
議場の議員席に着席させていただき、
府議会議員の方から府議会のはたらきや、
議会棟のつくりなどについて説明していただきました。
また、議会の会期中は質問する議員や答弁者が立つ演壇から、
地方議員としての実際の活動のようすや
議員としてやりがいを感じることなど、
様々な質問をして、丁寧に答えていただきました。
京都府議会でも女性議員の比率が
まだまだ低いというお話も伺いました。
今回の見学をきっかけに政治の世界を
志す生徒が現れるかもしれません。
2025.01.29
授業
高3音楽選択生による卒業演奏会が
静和館ホールで行われました。
先生にアドバイスをいただきながら、
プログラムの構成や作成から
本番に向けての練習を
自分たちで計画し、本番を迎えました。
得意な楽器を使って発表するグループや…
舞台上での振り付けも自分たちで
アレンジして発表するグループなど、
選曲から発表方法まで
各グループの個性が出ていました。
全体合唱では、みなの美しい歌声が
ホールいっぱいに響いていました。
たくさんの保護者・先生方にもお越しいただき、
充実した演奏会となりました。
2025.01.27
授業
高3WRコースの「政治・経済」選択者が
日本銀行京都支店の見学に行ってきました。
学校近くのバス停から7分ほど市バスに乗車して、
京都市中心部の河原町二条にある
日本銀行京都支店に到着しました。
日本銀行の働きや、京都支店の歴史などについて、
動画視聴や、職員の方の説明で学ぶことができました。
また、紙幣の偽造防止のための特殊な印刷技術について、
実際の紙幣を使いながら、詳しく知ることができました。
10000枚が一つにパックされた模造紙幣は、
およそ10㎏の重さになるそうです。
1万円札だと、1億円分です!
これまで授業で学んできた中央銀行の働きや、
紙幣の発行のしくみ、新旧紙幣の違いなどについて、
日本銀行の職員の方から直接お話を伺うことができ、
今まで以上に身近に感じることができました。
2025.01.23
学校生活学校行事
本日1月23日は同志社の創立者永眠記念日です。
本校では、午前中に創立者永眠記念礼拝を守りました。
同志社大学神学部教授である
村山盛葦先生をお迎えし、
「むねあかどり」のお話を題材に
奨励をしていただきました。
午後からはアッセンブリーアワーです。
講師として来ていただいたのは、
東洋英和女学院小学部のチャプレンであり、
著名なシンガーソングライターである
陣内大蔵さんです。
栄光館がライブ会場に早変わり!
「僕と歌と教会」というテーマで、
コンサートを行ってくださいました。
歌の間のMCでは、
幼い頃の思い出やキリスト教との関わりなどを
軽快なトークでお話してくださいました。
中高生にとって、人生の糧となるような
アドバイス・気づきもいただきました。
プロのミュージシャンの歌声に、
生徒たちはすっかり魅了されたようでした。
手拍子や足でリズムをとったり、
歌詞に合わせて腕を上げたり、
いっしょに歌ったり、音楽を存分に楽しみました。
アンコールにまで快く応えていただき、
楽しくあっという間の1時間でした。
2025.01.21
授業
高3LA美術制作の授業では、
日本画実習をしています。
高3の選択美術は、最終学年として
より発展的な内容となっています。
1学期から石膏デッサン、
油画の自主製作課題など、
様々なことに挑戦してきました。
その締めくくりが、この日本画実習です。
何色もの岩絵具を一色ずつ膠(にかわ)で溶いて
指ですり潰し、画面にのせていきます。
日本の伝統的な色合いや技法を学び、
それぞれ試行錯誤しながら
モチーフに合った色を選び作品を作る、
良い経験ができたと思います。
みなさんの作品の完成が楽しみです。
2025.01.20
その他
1/18(土)、19(日)の2日間の日程で、
2025年度の中学入試を実施いたしました。
両日ともお天気にも恵まれ、
無事に終えることができました。
今年度は自己推薦入試に68名、
一般入試前期日程に247名、
一般入試後期日程に347名の出願がありました。
多くの方に本校を受験先として選んでいただき、
大変ありがたく思っております。
受験生お一人お一人のこれからのご活躍を
お祈りしております。
2025.01.16
学校生活授業
明後日から、いよいよ中学入試がスタートします。
今日はその準備のため、
7時間目のLHRを使って大掃除を行いました。
授業はいつもより10分短い、40分授業でした。
こちらは2時間目の中学2年生、
社会と英語の授業のようすです。
短い時間でも集中して授業に取り組んでいました。
高校生は慣れたもので、
7時間目になった途端、
みなてきぱきと動き始めます。
机や椅子の脚のゴミをとったり、
黒板をぴかぴかにしたり、
受験生が通る廊下も念入りに掃除しました。
中には、「入試の際に自分の席に座る
受験生ががんばれますように!」と、
机に向かって念を込める生徒も…。
受験生のみなさんが、気持ちよく受験し、
全力を発揮できるよう、
在校生も応援してくれているようです。
2025.01.15
授業
先週の金曜日、高3の古典探究の授業で
クラス内百人一首大会を開催しました。
グループ対抗のトーナメント戦です。
競技かるた経験者の先生にもご参加いただき、
先生対生徒4人でちらし取りを行い、
生徒たちは大奮闘のようすでした。
百人一首の暗唱は、中学生の時以来です。
下の句の読みあげを待たずに
札を取る生徒もいて、
周囲から感嘆の声があがります。
3回戦まで行って優勝グループが決まり、
盛況のうちに会を終えることができました。
2025.01.14
学校生活学内風景
新年を迎えて、
図書・情報センターの展示を一新しました。
夏休みの課題として高校1年生が取り組んだ
思想家のポスターを館内に掲示しています。
工夫を凝らしたポスターに、
授業で来館した中学生も興味津々です。
中学1年生は、夏休みに美術の課題として
本の表紙を考えました。
こちらも館内に展示しています。
力作揃いです。
実際の書籍も一緒に展示していますので、
中1のアイデアと見比べてみてください。
また、京都府私立学校図書館協議会
司書部会による「We love books
中高生におすすめする司書のイチオシ本」を
展示しています。
京都府内の学校図書館に関わる司書教諭等が、
中高生の皆様に読んでほしい本を選びました。
書店等でもキャンペーンをしているので、
ご覧になった方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
2月には、
所蔵期間を過ぎた雑誌がもらえる「古雑誌市」、
先生や職員の個性が光る「教職員のオススメ本」など
企画が目白押しです。
外は雪が舞う季節ですが、
暖かい部屋で読書はいかがでしょうか。
2025.01.11
学内風景
この冬一番の寒波の影響で、
昨日は京都市内でも雪模様となりました。
特に1時間目の時間帯は激しく降り、
生徒たちは授業中も窓の外が
気になっていたようすでした。
そして、授業が終わると…
一目散にグラウンドへ。
10分の休み時間に早速雪遊びです!
特に中学生は、
走り回ったり雪だるまを作ったりと
元気いっぱいのようすでした。
高校生は、屋外に出る人もいれば、
暖かい教室から雪景色を眺める人など、
いろいろでした。
1センチの積雪は、昼過ぎには
だいぶ解けてしまいました。
これから厳しい寒さの時期となります。
体調には十分気をつけて
過ごしてください。
2025.01.09
授業学校生活
寒波到来で、とても寒い一日になりました。
お昼頃には雪がちらちら舞っていました。
校内の木々もすっかり冬模様です。
さて、真冬の同女名物といえば……
そう、体育の持久走です。
今年もみなの嘆きをよそに、
この季節がやってきてしまいました。
こちらは5時間目の中2の授業です。
寒いー!と言いながら、みな頑張っていました。
7時間目のロングホームルームの時間には、
高1が体育館でドッジボールに興じていました。
クラス対抗試合で大いに盛り上がりました。
寒さに負けず、元気に体を動かす生徒たちでした。
2025.01.08
クラブ活動
昨年度に引き続き、芸術系クラブとして
写真クラブと美術クラブの合同冬合宿を
12月27日・28日に横浜・鎌倉で行いました。
1日目は、初めに中華街へ行きました。
横浜中華街は規模が大きく、
昼食もかねての撮影やスケッチは
ちょっと時間が足りなかったようです。
昼食後は、美術クラブは
赤レンガ倉庫に腰を据えて、
スケッチにいそしみました。
写真クラブは、山下公園→大さん橋→
赤レンガ倉庫まで撮影をしながら
移動していきました。
海や街の風景をバックに、
交互にモデルもしながら撮影しました。
夕食後は、今回の合宿の目的の一つである
工場夜景クルーズに行きました。
風が強くて本来のコースとは違いましたが、
普段目にすることのない風景に
テンションも上がり、
果敢に撮影にチャレンジしました。
クルーズからホテルに向かう途中も
撮影は行われ、
横浜の風景にシャッターを切る手が
止まりませんでした。
2日目は、江ノ島電鉄1日乗車券を握りしめ、
班ごとに決めた場所で
撮影やスケッチを行いました。
鶴岡八幡宮での撮影の様子
江ノ電と富士山
江の島と富士山
それぞれ狙いを決めて撮影し、
気に入った写真が撮れたようです。
合宿で撮影した写真やスケッチ・旅ノートは、
年明けに行われる各種コンクールや
文化週間で発表する予定です。
2025.01.06
クラブ活動
明けましておめでとうございます。
2025年もこむらさき通信を
どうぞよろしくお願いいたします。
新年のスタートは、
長野県で行われた
スキークラブの合宿だよりです。
大雪の厳しい環境のなか、
部員たちは気合を入れて、
ゲレンデでの練習に取り組みました。
こちらは中学1年生の様子です。
OGの部活動指導員による丁寧な指導のもと、
スキー初心者の部員たちも次第に上達し、
スムーズに滑れるようになりました。
中学2年生以上の部員は、
厳しい寒さの中でも日々練習を重ね
大会に向けて着実に準備を進めました。
部員たちはゲレンデでの練習を
共にするだけでなく、
宿舎でも協力し合いながら
過ごしました。
1週間を超える共同生活は、
スキー技術の向上だけでなく、
人として成長するための
大切な時間となりました。
2024.12.27
クラブ活動学内風景
2024年もあと数日となりました。
生徒のみなさんは、楽しい冬休みを
過ごしておられますか?
宿題や家のお手伝いも頑張ってくださいね。
今日の学校は、生徒の姿もまばらで
とても静かです。
凛とした寒さの中、空がとてもきれいです。
体育館では、
バドミントンクラブが
今年最後の練習に励んでいました。
コーチの指示をしっかりと聞いて、
グループに分かれて練習します。
最近のバドミントンクラブは
着実に実力をつけ、
中学・高校とも公式戦での入賞など
目覚ましい活躍がみられます。
今日は2階フロア全面が使えるようで、
前半は中学生、後半は高校生が
思い切りシャトルを打ち合っていました。
1月の試合も頑張ってください!
今年もこむらさき通信をご覧いただき、
ありがとうございました。
2025年は、1月7日(火)より
礼拝・授業がはじまります。
すぐに大学内部推薦入試が、
中旬には中学入試が控えています。
受験生のみなさんは、
くれぐれも体調に気をつけて
お過ごしください。
それではみなさま、
どうぞ良いお年をお迎えください。
2024.12.24
授業
12月18日、中3WRコースの冬期講習で、
京都市青少年科学センターにいきました。
科学センターには、
実際に触れることができる
展示物が多くあり、
楽しく科学を体験することができます。
今回は、展示物の見学と体験、
プラネタリウムの鑑賞をしました。
多くの展示物を体験した生徒からは、
体験時間が足りない! という
うれしい声も聞こえてきました。
プラネタリウム鑑賞での最初の話題は、
イエス・キリストの誕生を知らせた
ベツレヘムの星
(クリスマスツリーの上にある星)
でした。
前日のクリスマスページェントを
思い起こした人も多かったのでは
ないでしょうか。
その後、街や月の明かりがない
夜空が映し出されると、
普段では見ることができない眺めに
感嘆の声が漏れていました。
後半の話題は、
日本の月探査の歴史でした。
日本初の月面への軟着陸は、
2024年1月に探査機SLIMが
成功させました。
その裏付けとなった画像は
同志社大学が共同開発に加わった
変形型月面ロボット
SORA-Q(ソラキュー)
によって撮影されています。
今回の科学センターでの体験が
宇宙の大きさや科学技術の進歩を感じる
機会になってくれているとうれしいです。
2024.12.20
学校生活クラブ活動
今日は2学期の終業式でした。
午前中は、運動系クラブを中心に、
グラウンドや体育館で、
元気いっぱいに活動していました。
中1から高2の生徒全員が
登校するのは午後からです。
栄光館での終業式礼拝では、
校長先生から、
「クリスマスの本当の意味を考え、
困難な環境や異なる環境に身を置く
経験が、とても大きな財産になる」
とのお話がありました。
礼拝の後は、大掃除です。
みんなで教室や廊下を
心をこめてピカピカにしました。
そして… 最後は
きれいになった教室で
担任の先生から一人ずつ
通知簿を受け取りました。
学習の成果は、
納得のいく結果でしたか?
どうぞ楽しく充実した
冬休みを過ごしてください。
2024.12.18
学校行事
昨日12月17日(火)に、
本校で大切に受け継がれてきた伝統行事である
クリスマス・ページェントが行われました。
クリスマス・ページェントは、
2000年以上前に、神様が遣わされた
み子イエス・キリストのご生誕を、
讃美歌と聖書朗読による無言劇で賛美する礼拝です。
午前の部は、
全校生徒と教職員が心をひとつにあわせ、
クリスマスの讃美歌であるキャロルを歌い、
礼拝を守りました。
当時のベツレヘムでの出来事に思いをはせながら、
現在、争いや貧困で苦しまれている人々に、
一刻も早く平穏と幸せが訪れることを
皆で祈りました。
夜の部では、5年ぶりに、招待施設の方や
事前公募で申し込まれた一般の方々とともに
ページェントを行うことができました。
卒業生の方からも「心待ちにしてました!」と
笑顔で声をかけていただき、
とても嬉しい気持ちになりました。
最後は、
聖歌隊と聖書朗読パートの生徒たちが
キャロルをうたい、
ご来場のみなさまをお見送りしました。
2024.12.16
学内風景
2024.12.13
授業
本日5・6時間目、高2LAの選択家庭科では
調理実習を行いました。
今日の料理は、スコーン・ブルーベリージャム・
ごまのチュイル・紅茶です。
「ヨーロッパのティータイム」というメニューですね。
スコーンもジャムもチュイルも一から手作りなので、
分担して作っていきます。
さすが高校2年生、テキパキと手際よく進めていました。
焼きたてのスコーンと熱い紅茶で
試食という名のお茶の時間です。
とてもおいしそう&楽しそうです。
期末試験後の短縮授業も今日で終わり。
2024年の授業納めでした。
2024.12.12
授業
短縮授業シリーズの第3弾です。
中学3年生の理科の授業では、
自然放射線の測定のために
御所へ行きました。
理科では、原子力発電のしくみや
特徴について学んでいます。
この実習は、目に見えない放射線が
自然界にも存在することを認識して
もらうことが一つの目的です。
放射線の利用については、
さまざまな分野で議論が行われています。
生徒のみなさんには、
科学技術を享受するひとりとして、
正しい知識をもとに情報を選択したり、
活用したりできるようになってほしいと
思っています。
また、この時期の御所は紅葉が見頃です。
この授業のもう一つの目的は、
きれいな紅葉を観察することです。
2学期後半には、地球の地軸の傾きによる
日本の四季の移り変わりについて学びました。
紅葉を通して、日本の四季の移り変わりを
改めて感じる機会になってくれていればと
考えています。
他にも、生物の進化の学習では、
生きている化石についても扱っています。
その一つのメタセコイアも見ることができました。
御所を流れるゆっくりとした時間の中で、
多くの学習を振り返る機会になったと思います。
2024.12.11
授業
短縮授業の第2弾、
本日は中2の音楽の授業です。
前半は、1月にある歌のテストの曲、
『地球星歌(せいか)~笑顔のために~』
を練習しました。
2部合唱の曲ということで、
グループでソプラノとアルトの
パートを決めました。
テストはグループごとに行うようです。
最後にもう一度全体で合唱をしました。
今日が初回と思えないほど、
きれいなハーモニーになっていました。
後半は、木琴です。
2人で交代しながら、
一台の木琴を演奏します。
曲は『カントリーロード』の
『耳をすませば』バージョン。
先生のピアノ伴奏に合わせて、
とても心地よい音色が響きました。
生徒たちの動きも機敏で、
35分をフルに活用した
とても密度の濃い授業でした。
2024.12.10
授業
今週は、短縮授業期間です。
授業時間は35分、長い放課後は
クリスマス・ページェントの
準備や練習を行っています。
中1の英語の授業では、
期末試験の返却が行われていました。
ドキドキ、わくわくの瞬間ですね!
今回の試験範囲の中心は、不規則動詞の過去形でした。
だんだん文法が難しくなってきましたね。
先生の解説をしっかり聞いて、復習してください。
こちらは中3の国語の授業です。
試験返却は前の時間に終わっていて、
今日は俳句の勉強をしていました。
先生から、俳句の決まり事の
説明がありました。
五七五のわずか十七音で
作り出される豊かな世界。
日本語のすばらしさ、奥深さを感じます。
12月も半ば、一年を振り返る時期となりました。
クリスマスや新年を迎えるにあたり、
みなさんも、ぜひ一句詠んでみてください。