• HOME
  • こむらさき通信

茶道クラブ卒業茶会

2017.02.27

 

 

茶道クラブの卒業茶会が

希望館1階の宗竹庵で行われました。

 

 

 

 

この茶会はすでに卒業式を終えた

高校3年生の部員によって催されます。

 

 

 

 

着物姿でお客様をお出迎え。

普段とは異なり、みんな落ち着いた雰囲気です。

 

 

 

 

宗竹庵は茶道、華道、琴の各クラブが、

練習場所としている和室です。

校内とは思えない静かな空間です。

 

 

 

 

お茶席では全員が交代で亭主・半東を務めます。

保護者の方や先生方を客に迎えてのお点前で

かなり緊張している様子でしたが、

これまでのお稽古の成果が十分に発揮されました。

 

 

 

 

障子越しに春を思わせる柔らかな光がさす中、

心落ち着く静かな時間を楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学レポート

2017.02.24

 

 

 

希望館4階の数学メディアコーナーに、

中学生の数学に関するレポートが展示されています。

 

 

 

 

 

中学1年生は夏休みの課題として、

各自が選んだテーマでレポートを作成しました。

 

 

 

 

 

 

中学2年生は身の回りの様々なテーマについて、

1学期に学習した1次関数を用いて考えてみました。

 

 

 

 

 

 

そして中学3年生はさまざまな数学者について、

その生涯や功績を調べてポスターを作りました。

 

 

 

 

 

展示されている作品は調べた内容が

うまくまとめられているだけでなく、

色彩やレイアウトなどにも工夫があり、

見る人を意識した仕上がりになっています。

 

 

数学に関する様々な話題を調べることで、

身の回りで数学が役立っていることを知り、

数学的な考え方やものの見方を

身に付けることの大切さを学びました。

 

 

 

過去の数学メディアコーナーの記事はこちら。

2016.08.31 数学メディアコーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中2美術作品

2017.02.23

 

 

希望館2階の掲示壁に

中学2年生の美術の作品が展示されています。

 

 

 

 

「遊びの絵文字」という取り組みで、

選んだ漢字にその意味を感じられる絵を加え、

文字のような絵のような作品になりました。

 

 

 

 

 

それぞれの漢字のイメージがよく伝わる力作が

たくさん展示されています。

 

 

 

 

選ばられる漢字も実にさまざま、

一人ひとりのセンスが表れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学年末試験前日

2017.02.22

 

 

中2以上は今日で今年度の授業が終了し、

明日からは学年末試験に入ります。

 

試験前日とあって早めに帰宅して

明日からの試験に備える生徒も多いようですが、

遅くまで学校に残って勉強する生徒もいます。

 

 

 

 

希望館4階の生徒ラウンジでは、

中学3年生が黙々と数学の問題に取り組んでいます。

 

教室の中で一人静かに勉強する生徒もいます。

 

 

 

 

 

希望館3階の生徒ラウンジには

同じように勉強している中学2年生の姿が。

音楽、家庭科のテスト勉強に追われています。

 

 

 

同じ希望館3階の理科教室では、

高校2年生が友達同志で邪魔にならず、寂しくない、

適度な距離を取って勉強していました。

 

 

 

 

希望館地階のガリラヤは二人の貸切状態でした。

 

 

 

 

希望館2階のアトリウムでは中学1年生が机を囲み、

テスト勉強をしているような、

息抜きをしているような雰囲気でした。

 

中学1年生はテスト開始が明後日からなので、

表情にはまだ余裕が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科メディアコーナー

2017.02.21

 

 

希望館3階の理科メディアコーナーでは、

「あなたの知らない 動物解剖の世界」展を

実施しています。

 

 

 

 

この展示ではさまざまな動物の

解剖模型が展示されています。

 

 

 

 

一見可愛らしい模型のようなのですが、

部分的に透明になっていて、

動物の骨格や内臓の様子が

見えるしくみになっています。

 

 

 

 

以前高校3年生の生物探究の授業では

この模型の組み立てを行いました。

その時の様子はこちらからご覧ください。

2017.01.27 高3LA 生物探究

 

 

 

 

模型の背後にはその動物の特徴なども掲示され、

内部の構造を見ながら

それぞれの動物についての理解を深められます。

 

 

理科・生物の学習への関心が高まる展示でした。

 

 

 

 

 以前の理科メディアコーナーの記事はこちらから。

2016.09.08 理科メディアコーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅開く季節

2017.02.19

 

 

同志社今出川キャンパスでは

あちらこちらに梅の木を見かけます。

それらの花が見ごろを迎えようとしています。

 

 

 

 

同志社では創立者新島襄が愛した花として

梅のことがよく取り上げられます。

 

新島襄は次のような漢詩を遺しています

  庭上一寒梅 (庭上の一寒梅) 

  笑侵風雪開 (笑うて風雪を侵して開く)

  不争又不力 (争わずまたつとめず)

  自占百花魁 (自ずから占む百花の魁)

 

同志社内ではよく知られたこの詩には

メロディーもつけられていて、

本校でも創立者の永眠記念礼拝に

聖歌隊によって歌われています。

 

 

 

 

本校で校歌のように歌い継がれている

「同志社花の歌」の4番にも

「梅と開かん 同志社少女(おとめ)」

という歌詞が見られます。

 

 

 

 

冬の寒さを耐え忍び、

百花の魁として春の訪れを告げる梅は、

同志社のシンボルともいえる花なのです。

 

 

 

 

 

 

高校入試合格者招集日

2017.02.18

 

 

先週の高校入試の合格者が招集されました。

 

入学予定の24名が揃って登校し

体操服の採寸、申し込みをした後、

教科書や副教材などを受け取りました。

 

また国語、数学、化学、英語の担当者から

春休み中の課題や新学期のテストなどについて

説明を受けました。

 

 

 

 

途中には自己紹介も行い、

お互いのことを知りあうことができました。

 

スポーツや文化活動などで活躍した人も多く、

本校中学から進学する生徒たちとも

すぐに打ち解けてくれることでしょう。

 

同女生として充実した高校生活を

送ってくれることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校卒業式

2017.02.17

 

 

高校3年生が卒業式を迎えました。

これまで3年間あるいは6年間通い続けた

同志社女子での生活も今日が最後です。

 

同女での最後の1日を少しでも長く過ごそうと、

かなり早い時間から3年生が登校してきました。

 

 

 

 

会場となった栄光館ファウラーチャペルは、

卒業生、在校生そして卒業生のご家族の皆様で、

ほぼ満席の状態となりました。

 

 

 

 

本校の卒業式は礼拝として行います。

讃美歌に始まり、聖書朗読・祈祷に続き、

各担任より卒業生の氏名が読み上げられ、

代表生徒に卒業証書が授与されました。

 

 

 

 

卒業生にとっては青春時代を共にした

かけがえのない仲間と守る最後の礼拝です。

 

毎日当たり前のように耳にしてきた

パイプオルガンの音色や讃美歌の歌詞・聖句も、

今日だけはいつもと異なる響きを持って

卒業生一人ひとりの胸に迫ってきたことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

卒業式の後、新生館2階に会場をかえて、

卒業生とそのご家族、教職員とで

卒業茶話会のひと時を持ちました。

 

 

 

 

お世話になった先生方やクラスの友人と

軽食を共にしながら楽しい時間を過ごしました。

会場内では記念撮影のフラッシュが

止むことなく光り続けました。

 

 

 

 

 

 

 

また各クラブで卒業生を送るセレモニーも

校内のあちらこちらで行われていました。

 

後輩から卒業生へ花束や記念品が渡され、

卒業生は後輩へ最後のメッセージを伝えます。

 

 

 

 

何年にもわたって同じ目標に向かって

多くの時間を共にしたクラブの仲間は

クラスの友人とは違う形の絆で結ばれているだけに

別れの時を迎える感慨もひとしおと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

今日、この学校を巣立った卒業生一人ひとりが

同志社女子で過ごした時、

同志社女子で出会った仲間、

同志社女子でのすべての経験を糧として、

さらに大きく成長することを期待します。

 

そしてそれぞれに必要とされる場所で

「地の塩」・「世の光」として

自分の持つ力を発揮する日が来ることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同女タイムズ

2017.02.16

 

 

同女タイムズ第5号が発行されました。

 

今年度最終号となる今回の紙面には、

校長先生はじめ、多くの先生方から、

明日卒業式を迎える高校3年生への

メッセージが寄せられました。

 

 

 

 

 

同女タイムズは高校生徒会新聞部が発行しています。

生徒会新聞部は各クラスから選ばれた部員によって

構成されています。

 

生徒の目から見た同女の今を伝えているのが、

この同女タイムズです。

 

 

 

 

今年度の生徒会新聞部は校内行事などのたびに

精力的に生徒や先生方への取材を行い、

内容・情報量ともに充実した紙面となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふくしまサクラモリ

2017.02.15

 

 

先日新生館南側の植え込みに

桜の木が植樹されました。

これは「ふくしまサクラモリ」プロジェクトとして

一般社団法人福志会様より提供いただいた桜を

学校法人同志社の各学校内に植樹したものです。

 

 

 

 

「ふくしまサクラモリ」プロジェクトは

福島産の桜を子どもたちのメッセージと共に

全国に提供・植樹し、

桜と共に福島の子どもたちの未来も見守る

「サクラモリ」の輪を広げ、

またさまざまなイベントの企画を通じて、

福島の復興に貢献する復興支援活動です。

 

 

 

 

NHK大河ドラマ「八重の桜」を通じて、

同志社が福島県とのつながりもあることから

今回の植樹の依頼がありました。

 

本校だけでなく同志社内の各中高や女子大学、

幼稚園、小学校などにも植樹されました。

 

 

 

 

今出川通りに面したこの植え込み部分には

以前はゴミ置き場がありましたが、

新校舎建設と女子大学の校地整備に伴い、

ゴミ置き場は移転され、

東門も新しくなったことで

ずいぶんとスッキリしました。

 

 

 

 

今はまだか細い苗木ですが、

やがて大きく成長し

美しい花を咲かせる日が来ることを

楽しみに待ちたいと思います。