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2学期期末テスト

2016.11.30

 

 

 

高校3年生は今日で期末テスト終了。

そして明日からは、

高校2年生以下の期末テストが始まります。

 

 

 

 

今回も試験に向けて校内のあちこちで、

下校時間ぎりぎりまで

自習に励む生徒の姿が見られます。

 

 

 

 

これまでに学習してきた範囲の

教科書やノートなどを広げ、

互いに教え合ったり

問題を出し合ったりしているようです。

 

 

 

 

また友達と机を並べながらも、

黙々と自分の学習に打ち込むグループもありました。

 

 

生徒が学校を後にする頃には、

本校のクリスマスツリーにも

明かりが灯されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同志社創立記念日

2016.11.29

 

 

11月29日は同志社創立記念日。

1875年のこの日に同志社英学校が開校され、

同志社のあゆみが始まりました。

 

 

同志社では毎年11月29日の朝7時から、

創立者新島襄の墓前で、

「早天祈祷会」という礼拝を守っています。

 

 

 

 

紅葉のこの季節、週末には多くの観光客でにぎわう

哲学の道から山道を歩くこと15分、

若王子山中に同志社墓地があります。

 

 

 

 

その中央にあるのが創立者新島襄の墓です。

同女では入学時と卒業時に

全員がここを訪れ礼拝を守っています。

 

 

 

 

今朝は同志社の各学校で学ぶ生徒や児童、

また教職員や退職者などが集い、

静かな祈りのひと時を持ち、

同志社に連なる一人としての自覚を新たにしました。

 

 

 

 

さてこの祈祷会には終わってからのお楽しみが・・・

 

 

若王子山麓の若王子神社のご協力で、

例年その境内をお借りして、

参加者にうどん・そば、ぜんざいが振る舞われます。

 

 

 

 

期末試験直前にもかかわらず、

同志社愛にあふれる本校生の姿もありました。

 

 

 

 

もちろん先生たちの姿も!

 

 

 

 

 

同志社で学ぶお子さんを連れた本校卒業生や、

すでにご退職になった元本校教職員の姿もあり、

同志社の輪の広がり、つながりを感じる

創立記念日の朝でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内の肖像

2016.11.28

 

 

 

 

校内に掲げられている

本校ゆかりの人物の肖像を探してみました。

 

 

 

 

毎朝の礼拝を行う栄光館のチャペルは

「ファウラー講堂」と名付けられています。

 

 

 

 

栄光館建設のための費用の約3分の1は、

ファウラー家の寄付を基金としていることから

この名前が付けられています。

 

 

 

 

講堂前の壁面にはファウラー氏の肖像がありました。

 

そしてファウラー氏と対になる位置には、

ミス・デントンの肖像画が掲げられています。

 

 

 

 

1888年に宣教師として来日して以来、

同志社女子部の教育のために

その生涯を捧げられた方です。

 

 

 

 

静和館4階のホール内には

ミス・デントンの肖像写真がありました。

 

 

 

 

同志社の創立者である新島襄の肖像写真も

同じホール内に見ることができます。

 

 

 

 

栄光館講堂に戻ると2階の正面右側に

新島襄の肖像画がありました。

 

 

明日は141回目の同志社創立記念日。

同志社を創り、その歩みを支えてこられた

多くの方々の働きを覚え、

学校の歴史に思いを寄せる日としたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

静かな土曜日

2016.11.26

 

 

 

2学期も学期末が近付いてきました。

今週火曜日から高3は期末テストが始まり、

高2以下も来週の木曜日からテストに入ります。

 

 

 

 

試験前でほとんどのクラブは活動を停止しており、

授業のあるWRコースの生徒を除いては、

登校する生徒の少ない静かな土曜日となりました。

 

 

 

 

テスト前には自習場所として賑わうアトリウムも

今日は閑散としていました。

 

 

 

 

新校舎前のスクールモールにも

生徒の姿は見当たりませんでした。

 

多くの生徒が期末テストに向けて、

自宅での学習に励んでいることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリー点灯

2016.11.25

 

 

 

同志社女子大学では

クリスマスツリーの点灯式が行われ、

今出川、京田辺両キャンパスのツリーに

明りが灯されました。

 

 

 

 

今出川キャンパスのツリーは栄光館前にあるため、

下校する本校の生徒たちも

明りの灯ったツリーを見上げていました。

 

学校の前の今出川通りを

通行する人々の目にもとまるようで、

足を止めて見入ったり、撮影されたりしていました。

 

 

 

 

栄光館内にもクリスマスツリーが置かれており、

こちらにも明りが灯されていました。

 

 

 

 

次の日曜日からはいよいよ

アドベント(待降節)に入ります。

イエス・キリストの誕生を待ち望み、

クリスマスを迎える準備が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校周辺紅葉めぐり

2016.11.24

 

 

京都市内では紅葉が見ごろとなり、

秋の観光シーズンもピークを迎えています。

 

同女周辺にも紅葉の美しい場所があり、

休日には多くの観光客の方々をお見かけします。

 

 

 

 

 

学校のすぐ向かいにある京都御苑は、

多くの木々が美しい景観を作り出し、

市民の憩いの場となっています。

 

ジョキングを楽しむ人の姿も多く、

本校の運動クラブの生徒たちも

よくトレーニングで訪れる場所です。

 

 

 

 

まるで黄色いじゅうたんを敷き詰めたような

色鮮やかなイチョウの落ち葉が印象的です。

 

 

 

学校の北西にあるのは相国寺(しょうこくじ)です。

重要文化財の法堂は「泣き龍」の天井画で有名です。

 

 

 

 

真っ赤に燃え立つモミジに思わず足が止まります。

 

 

 

 

 

同志社大学のキャンパス内でも、

美しく色づいた木々とレンガの建物が、

落ち着いた景観を作り出しています。

 

 

 

 

このような四季折々の美しい景色に囲まれて、

生徒たちは同女での学校生活を送っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール私学大会

2016.11.23

 

 

 

中学バレーボールの私学大会が、

本校の新生館を会場に行われ、

本校バレーボールクラブも出場しました。

 

 

 

 

参加各校の選手と応援の保護者の方々で、

会場は熱気に包まれています。

  

 

 

 

コートには懸命にボールを追いかける

メンバーの姿がありました。

 

 

 

 

また3階のギャラリーからは部員たちが、

メンバーと心を一つにして声援を送ります。

 

 

 

 

 

 

個々の技術はもちろんですが、

チームワークが大切なバレーボール。

 

相手チームに負けないチームワークで、

粘り強くボールをつなぐ姿勢が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内の聖句

2016.11.22

 

 

 

キリスト教主義学校の本校では、

校内のいくつかの場所で、

聖書の言葉に出会うことができます。

 

 

 

 

高校生が学ぶ静和館の入口横には、

「今週の聖句」が書かれています。

 

 

 

 

栄光館のチャペルに向かう通路にも

同じ聖句が掲げられています。

 

 

 

 

週ごとに書き換えられる聖句を毎朝見ながら、

生徒たちは教室やチャペルに向かいます。

 

実は生徒が持つ生徒手帳にも

「今週の聖句」が掲載されています。

 

 

 

 

また同志社女子部の卒業生でその生涯を通して

看護師としてハンセン病患者に寄り添った

井深八重さんが書かれた聖句が、

希望館2階の壁面スペースに掲げられています。

 

 

 

 

 

 

希望館地階のガリラヤの壁面には、

本校で最も大切にされている聖句が、

英文で記されています。

 

You are the salt of the earth.

You are the light of the world.

「あなたがたは地の塩である」

「あなたがたは世の光である」

 

 

 

 

 

そしてそのガリラヤを見下ろせる

希望館1階廊下のガラス面には、

レリーフの絵の題材となっている

聖書の「種をまく人」のたとえ話が

英文で刻まれています。

 

 

 

 

 

何気なく聖書の言葉に触れる毎日を過ごす中で、

生徒一人一人の心にその言葉が刻まれ、

やがてその教えを実践する人となっていくのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高2英語ディベート

2016.11.21

 

 

高校2年生の「英語表現」の授業で、

英語によるディベートを行いました。

 

 

クラスを6つのグループに分けて、

グループごとに肯定側と否定側とに分かれて、

討論を行いました。

 

 

授業の初めにテーマが示されると、

15分間で自分の主張をまとめます。

 

 

 

 

「インターネットは社会をより良くした」がテーマです。

肯定側・否定側それぞれの立場で、

論点を整理し、論拠を考えます。

 

そしていよいよディベート開始。

企業や学校などで英語ディベート研修をされている

外部の講師の方々に入っていただき、

ディベートの進行とジャッジをしていただきました。

 

 

 

 

ディベートの経験が少なく、

緊張気味の生徒が多かったですが、

準備した論点をしっかりスピーチしていました。

 

 

 

 

また相手側の話をよく聞いて、

反論できるポイントを探るなど、

緊張感ある時間が過ぎていきました。

 

 

 

 

終了後、講師の方にジャッジをしていただくと共に、

一人一人に対して講評をしていただきました。

 

 

 

 

相手を説得しうる論理的な思考力と、

自分の主張を的確に伝える表現力を磨く、

良いトレーニングの時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

同大留学生との交流

2016.11.19

 

 

 

海外で日本語や日本文化を学ぶ学生に対し、

日本政府は国費留学生として、

日本での研修の機会を提供しています。

 

この制度を利用して同志社大学で学んでいる

各国の留学生と本校中学生との交流を行いました。

 

 

 

 

まずは留学生がスライドや動画を使いながら、

自己紹介を兼ねて出身国の紹介をしてくれました。

 

 

 

 

今回交流を持った留学生はハワイ、韓国、ブラジル、

ベルギー、チェコ、ジョージア出身の6名でした。

 

 

 

 

日本とは異なる美しい自然や街並みの様子、

それぞれの国の言葉などが紹介されましたが、

生徒たちが最も関心をもっていたのは、

各国の料理や食生活に関する話題だったようです。

 

 

 

 

その後、グループに分かれて生徒たちが

留学生を連れて校内を案内しました。

 

 

 

 

日本を学ぶために日本にやってきた留学生、

そして異文化に関心をもつ本校生徒、

双方にとって有意義な体験となりました。