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中1数学正多面体
2017.02.09
希望館2階のアトリウムに
中学1年生が作製した
正多面体が展示されています。
中1の数学では「空間図形」の単元で
いろいろな立体について学びます。
その中に登場するのが正多面体です。
正多面体のうち正三角形を合わせた正二十面体か
正五角形を合わせた正十二面体をつくります。
同じ多面体とはいえ様々なアイデアで、
実に多様な作品に仕上がっています。
正二十面体の中に正十二面体を入れ込んだ
二重構造になっていたり、
正二十面体の中がメリーゴーランドになっていたり。
また多面体の中に鈴や砂などを入れて、
音が出るようになっている作品もありました。
自分の手で実際に多面体を作製したことで、
立体の構造についての理解が深まり
空間図形の学習への関心も高まりました。
これらの作品は今後希望館4階の
数学メディアコーナーに展示され、
オープンキャンパスなどでご来校の方々にも
ご覧いただきます。
数学メディアコーナーの記事もご覧ください。