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暖冬の梅

2020.02.28

 

 

今日で学年末試験も4日目を終えました。

昨日に続き冷え込みの厳しい朝でしたね。

 

 

 

 

とはいえ今年の冬は例年に比べて

かなり暖かい冬となっています。

 

 

 

 

そのおかげで例年だとちょうどこれから

見ごろを迎えるキャンパス内の梅の花も

随分とその花びらを散らしています。

 

 

 

 

同志社の創立者である新島襄は

寒さに耐えてその花を咲かせる梅を

「百花のさきがけ」と表現しました。

 

 

 

 

本校で愛唱されている同志社花の歌にも

「梅と開かん 同志社少女(おとめ)」

という歌詞が登場するなど、

同志社にとって梅の花は

特別な意味を持つ花と言えるでしょう。

 

梅の花が散ってしまう頃には、

キャンパスは暖かな春の日差しに

包まれていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学年末試験中です

2020.02.27

 

 

 

今朝は早い時間に雨が降りましたが、

その後は天気も回復してきました。

 

 

 

 

希望館の屋上から北の方角を眺めると

きれいな青空が広がっていました。

 

 

 

 

今朝はかなり冷え込みが厳しかったようで

京都市街よりもさらに北方の山並みには

雪が積もっている様子が見られます。

 

 

 

 

さて火曜日から始まった学年末試験も

今日で3日目となりました。

放課後にはいつものように

様々な場所で生徒が学習しています。

 

 

 

 

本校では校内のほとんどの場所について

特に利用の制限を設けておらず、

生徒たちは空いている場所を見つけて

試験勉強に打ち込んでいます。

 

 

 

 

生徒たちにとって自分のペースで

学習に打ち込めるスペースが、

あちらこちらにあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黎明チャペルでの礼拝

2020.02.26

 

 

聖書の中のイエス・キリストの言葉、

「わたしはぶどうの木、

 あなたがたはその枝である」

をモチーフとしたステンドグラスが印象的な

希望館4階の黎明チャペルで

初めて朝の礼拝が行われました。

 

 

 

 

本校では毎朝、栄光館チャペルに

中学生または高校生の全員が集まり、

チャペルに入っていない学年の内の

1学年が静和館ホールに集まり

礼拝を守ってきました。

 

 

 

 

しかし今朝からは新型コロナウイルス等の

感染症拡大の予防の観点から、

礼拝の形式を変更しました。

 

 

 

 

黎明チャペルには1クラスだけが集まり、

竣工以来初めて朝の礼拝を行いました。

こじんまりとした良い雰囲気の礼拝でした。

 

 

 

 

また同じころ静和館ホールでも

1クラスだけで礼拝が守られており、

この礼拝が各教室に放送で流されました。

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大については

まだまだ予断を許さない状況です。

皆さまも手洗い、うがい等を励行していただき、

健康管理に十分ご留意ください。

 

 

なお、今般の状況によりまして、

2/29(土)と3/5(木)に予定しておりました

同志社系列校合同学校説明会は

中止させていただくことになりました。

ご参加を検討していただいた皆様には

ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校入試合格者招集日

2020.02.22

 

 

朝からの雨が降り続く中、

高校入試の合格者が登校し、

オリエンテーションを行いました。

 

 

 

 

今日集まったのは2月10日の入試に

すでに合格している27名なのですが、

開会前はみんなおとなしく席に着き

まだ入試が続いているような緊張感でした。

 

 

 

 

本校校長が開会のあいさつに立ち、

残された中学校での時を大切にしながら

高校入学への準備をしてほしいとの

メッセージを伝えました。

 

 

 

 

また高校入学後に使用する

様々な教科の教科書などが配付され、

国語、数学、化学、英語の担当者から

高校での学習や春休みの課題について

説明が行われました。

 

 

 

 

その後一人一人が順番に前に出て、

中学校名や所属していたクラブ、

自分の趣味などを紹介すると、

徐々に打ち解けてきたようで、

互いの連絡先を交換して帰路につきました。

 

入学式の日が待ち遠しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月の図書・情報センター

2020.02.21

 

 

LAコースでは今日が今年度最後の授業日。

放課後に記念撮影をするクラスもありました。

 

 

 

 

今月の図書・情報センターの様子を

お伝えいたします。

 

 

 

 

入ってすぐの企画展示コーナーは

「教職員のおすすめ本」です。

先生方のおすすめの図書が

先生のコメントと共に並んでいます。

 

 

 

 

「司書のイチオシ本」のコーナーは

京都府内の様々な私立中高の図書館で

司書として働く先生方が薦める本が

たくさん紹介されています。

 

 

 

 

また春休みに長崎への修学旅行を

予定している中学2年生向けには

長崎に関する資料のコーナーもありました。

 

 

 

 

9万冊の蔵書を抱える

本校の図書・情報センターは

雑誌コーナーもとても充実しています。

 

 

 

 

中には生徒に身近なファッション誌や

アニメや映画、音楽の専門誌もあり、

読書と縁遠い生徒たちにも気軽に

立ち寄ってもらえるようになっています。

 

 

 

 

もちろんこの春休みの特別貸出も

いつものように貸出冊数は無制限。

じっくりと書物と向き合う時間を

持ってくれると嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中1数学正多面体

2020.02.20

 

 

中学1年生の数学では

今年も正多面体の作成を行いました。

生徒の作品のいくつかが希望館2階の

アトリウムに展示されています。

 

 

 

 

正多面体には5つの種類しか存在しませんが、

生徒はそのうち正十二面体か正二十面体の

どちらかを作成することになっています。

 

 

 

 

正十二面体は正五角形の集まりですが、

12の面をどのように装飾するかは

生徒それぞれの趣味が表れます。

 

 

 

 

正二十面体は正三角形の集まりで

やはり正三角形が3つ集まっている

同志社の校章と相性がいいようです。

 

 

 

 

正二十面体の中に正十二面体が入っていたり、

電池で多面体の中の電球が光ったりと、

様々な工夫が凝らされた作品が

たくさん並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学年末試験前です

2020.02.19

 

 

 

昨日の朝は夜更けに降った雪が

栄光館の屋根にうっすらと残り、

さらに一時的に吹雪いていました。

 

 

 

 

昨日に比べると今日は気温も上がり、

過ごしやすい一日となりましたが、

生徒たちは迫りくる学年末試験が

気になってきたようです。

 

 

 

 

希望館2階では多くの生徒たちが

教員室の先生のところに質問に来たり、

アトリウムで学習に励んだりと

定期試験前恒例の光景が広がっています。

 

 

 

 

この新しい希望館ができて4年がたち、

2階の吹き抜け空間であるアトリウムは

生徒たちの自由な学習スペースとして

すっかり定着しました。

 

 

 

 

学年末試験は連休明けの

来週火曜日から始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本室内アーチェリー

2020.02.18

 

 

山形県鶴岡市で開催された

全日本室内アーチェリー選手権大会に

アーチェリークラブの部員が出場しました。

 

 

 

 

中3の道浦さんが小中学生の部に、

高3の田原さんが一般の部に出場、

道浦さんは見事優勝を果たしました。

詳細はTOPICSの記事をご覧ください。

 

 

 

 

実は田原さんも中3の時に小中学生の部で

準優勝を果たしていて、

本校アーチェリークラブにとっては

相性のいい大会のようです。

2017.03.18 アーチェリー全国優勝

 

 

 

 

さて会場にはDOSHISHA UNIVERSITYの

文字を背負って的を狙う選手がいました。

 

同志社大学のアーチェリー部に所属して

競技を続けている2人の卒業生でした。

 

 

 

 

そのうちの一人はナショナルチームで活躍し、

東京オリンピック出場を目指して

代表の座を争っているということです。

 

 

 

 

日本のトップクラスで活躍する先輩と

全国の大舞台で共に戦い、

また互いに応援し合い、

良い刺激を受けた遠征でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国音楽の鑑賞

2020.02.17

 

 

先週の木曜日のホームルームの時間に

中学1年生と3年生が

中国音楽の鑑賞を行いました。

 

 

 

 

栄光館の舞台には民族衣装を身に着けた

5人の奏者の方々が登場し、

それぞれに楽器を奏でられました。

 

 

 

 

中国楽器の中でも二胡は比較的有名ですが、

他にも台形の木に張られたたくさんの弦を

2本のバチでたたいて演奏する楊琴など、

珍しい楽器も紹介してくださいました。

 

 

 

 

生徒たちも舞台に上がって、

二胡の演奏体験をしました。

慣れない楽器の扱いに苦戦しましたが、

なんとか音は出せたようです。

 

 

 

 

生徒たちに人気のヒット曲「パプリカ」の

演奏が始まると生徒たちも手拍子で応え、

楽しいひと時を過ごすことできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中3英語の授業

2020.02.14

 

 

静和館地階の図書・情報センターで

中学3年生の英語の授業が行われていました。

 

 

 

 

この授業では図書・情報センターにある

Oxford Reading TreeやStep into Readingなど

様々な多読用図書や海外の絵本を読み、

気に入った本についてPOPを作成します。

 

 

 

 

200冊を超える図書の中から生徒たちは

好きな本を選び自分のペースで読み進めます。

 

 

 

 

中には友だちと一緒に読んだり、

「これ面白かった」と薦め合ったりする様子も

よく見られるようです。

 

 

 

 

生徒たちに特に人気があるのは

近年注目されつつあるカナダ人作家の

ジョン・クラッセンの絵本です。

 

 

 

 

授業中に作成したPOPのうち、

優秀作品は図書・情報センターに

飾られるそうです。

 

生徒の書いたPOPを見て

さらに多くの生徒が

その本を手に取ることに

なるのでしょうか。