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高2英語ディベート
2016.11.21
高校2年生の「英語表現」の授業で、
英語によるディベートを行いました。
クラスを6つのグループに分けて、
グループごとに肯定側と否定側とに分かれて、
討論を行いました。
授業の初めにテーマが示されると、
15分間で自分の主張をまとめます。
「インターネットは社会をより良くした」がテーマです。
肯定側・否定側それぞれの立場で、
論点を整理し、論拠を考えます。
そしていよいよディベート開始。
企業や学校などで英語ディベート研修をされている
外部の講師の方々に入っていただき、
ディベートの進行とジャッジをしていただきました。
ディベートの経験が少なく、
緊張気味の生徒が多かったですが、
準備した論点をしっかりスピーチしていました。
また相手側の話をよく聞いて、
反論できるポイントを探るなど、
緊張感ある時間が過ぎていきました。
終了後、講師の方にジャッジをしていただくと共に、
一人一人に対して講評をしていただきました。
相手を説得しうる論理的な思考力と、
自分の主張を的確に伝える表現力を磨く、
良いトレーニングの時間となりました。