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高校写真連盟作品展

2017.02.14

 

 

四条烏丸北東角にそびえ立つ京都三井ビル。

その4階の佛教大学四条センターで、

京都高校写真連盟作品展が開催されています。

 

 

 

 

今回で65回目を数えるこの作品展を

主催する京都高校写真連盟には

京都の公立私立26高校が加盟しています。

今回はその中の21校が出品しています。

 

 

 

 

今回の作品展では

本校写真クラブの生徒の作品が

個人の部で第一席に選ばれました。

 

 

 

 

この作品は夏休みの合宿の時に

撮影された作品です。

合宿の様子は下記よりご覧いただけます。

2016.08.09 合宿便り6

 

 

 

 

また近畿高等学校総合文化祭に出品された

作品も会場に展示されており、

こちらにも本校生の作品を

見つけることができました。

 

 

 

 

この作品展は学校ごとに作品が展示されており、

各学校のもつ作風の違いを楽しむこともできました。

 

 

 

 

作品展は2月18日(土)まで開催されています。

会場は地下鉄四条駅、阪急烏丸駅のすぐ上です。

お近くへお越しの方はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立石杯英語大会

2017.02.13

 

 

同志社大学の今出川キャンパスには

5つの重要文化財があります。

 

その一つがクラーク記念館です。

もともと神学館として1894年に建てられ、

同志社の神学教育の中心となってきました。

 

 

 

 

1963年に現在の神学館が建設され、

クラーク記念館となりました。

 

 

 

さて2月12日に現在の神学館礼拝堂を会場に、

同志社立石杯英語大会が開催されました。

 

この大会には同志社内の小中高各学校と、

同志社にゆかりのある群馬県の新島学園、

滋賀県のヴォーリズ学園の生徒が参加します。

 

本校からも校内予選で選考された、

中学生3名、高校生2名が参加しました。

 

 

 

 

中学生の部は英文の暗誦、

高校生の部は英文のスピーチとなっています。

 

 

 

 

人前に立って落ち着いて話をするというのは、

なかなか難しいものですが、

英文となると発音やアクセントなどにも気を遣い

日本語で話す以上に難しかったことでしょう。

 

参加した生徒たちは緊張しながらも、

これまでの練習の成果を発揮し、

堂々とした暗誦、スピーチを披露しました。

 

 

 

9月には同じ立石杯の

英語プレゼンテーション大会が開催されています。

2016.09.18 英語プレゼン大会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪警報 高校入試

2017.02.10

 

 

京都市には大雪警報が発表され

今日も休校となりました。

とはいえ学校周辺は朝から青空が見える好天。

 

気象庁によりますと気象警報は

原則的に市町村単位で発表されるそうです。

本校の所在する京都市はその範囲が広く、

市内北部には山間地域が広がるため

大雪警報が発表されやすいようです。

 

大雪警報による休校は今年度これで3日目。

2017.01.24 大雪警報2日目

 

生徒にとっては思いがけぬ休日が与えられ、

学習に、休養にと思い思いの時間を

過ごしていることでしょう。

 

 

 

さて本日、高校入試を実施いたしました。

本校では高校入試で約20名の募集を行っています。

 

中学3年間の成績や出欠状況、活動歴などによって、

事前の審査で受験資格を認められた受験生が

作文と面接の試験に臨みました。

 

 

 

入試が終わるころには

ずいぶん激しく雪が舞っていました。

 

 

 

 

地域によってはかなりの降雪となるようです。

大雪による被害が大きくならないことを

願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中1数学正多面体

2017.02.09

 

 

希望館2階のアトリウムに

中学1年生が作製した

正多面体が展示されています。

 

 

 

 

中1の数学では「空間図形」の単元で

いろいろな立体について学びます。

その中に登場するのが正多面体です。

 

 

 

 

正多面体のうち正三角形を合わせた正二十面体か

正五角形を合わせた正十二面体をつくります。

 

 

 

 

同じ多面体とはいえ様々なアイデアで、

実に多様な作品に仕上がっています。

 

 

 

 

正二十面体の中に正十二面体を入れ込んだ

二重構造になっていたり、

正二十面体の中がメリーゴーランドになっていたり。

 

 

 

 

また多面体の中に鈴や砂などを入れて、

音が出るようになっている作品もありました。

 

 

 

 

自分の手で実際に多面体を作製したことで、

立体の構造についての理解が深まり

空間図形の学習への関心も高まりました。

 

 

これらの作品は今後希望館4階の

数学メディアコーナーに展示され、

オープンキャンパスなどでご来校の方々にも

ご覧いただきます。

 

 

 

 

数学メディアコーナーの記事もご覧ください。

2016.08.31 数学メディアコーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高3卒業墓前礼拝

2017.02.08

 

 

寒さ厳しい毎日が続きます。

インフルエンザの流行も全国的にみられるようで、

本校でも学級閉鎖となっているクラスがあります。

 

 

さて今日で高校3年生の卒業試験が終了しました。

試験終了後に高校3年生全員で、

校祖新島襄の墓前で卒業報告礼拝を行いました。

 

 

 

 

本校では入学時と卒業時に

京都市左京区の若王子山にある

同志社墓地を訪れ礼拝を守っています。

 

 

 

 

麓の若王子神社から山道を歩くこと約20分、

途中、結構急な上り坂もあり

息を切らせながら山頂の墓地に到着します。

 

 

 

 

 

同志社墓地には新島襄をはじめ、

同志社女子部の基礎を築いた新島八重など、

多くの同志社関係者の墓が並びます。

 

 

 

 

鳥のさえずりと木々を揺らす風の音しか聞こえない

静かな創立者の墓前で、

これまで同志社女子で学んだ日々をふり返り、

穏やかな祈りのひと時を持ちました。

 

 

 

 

同志社女子で過ごした時の中で

多くの人と出会い多くのことを学び、

一人ひとりが大きく成長しました。

 

いよいよ来週には卒業式を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狂言鑑賞会

2017.02.07

 

 

茂山狂言会の皆さまにお越しいただき、

中学1年生の狂言鑑賞会を

静和館ホールで実施しました。

 

 

 

 

はじめに狂言の基礎知識について

説明をしていただきました。

狂言では笑う、泣くといった感情を

大きな声と大きな動作で表現するそうです。

また大道具をあまり使わないため、

情景の描写や擬音なども

演者のセリフの中に含まれているそうです。

 

 

 

 

この日は「附子(ぶす)」という曲目を鑑賞しました。

国語の教科書でも取り上げられることのある

有名な曲目です。

あらすじを解説していただいたので、

話の流れがよくわかりました。

 

太郎冠者、次郎冠者を演じる役者さんの

所作やセリフの面白さに

生徒たちの笑いが絶えませんでした。

 

 

 

 

日本の伝統芸能に触れながら、

楽しいひと時を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキー部インターハイ

2017.02.06

 

 

 

スキークラブが群馬県で開催された

第66回全国高等学校スキー大会(インターハイ)に

出場しました。

 

 

 

 

スキークラブの活動にはアルペン競技と

クロスカントリー競技とがありますが、

今回はクロスカントリー競技で6名が出場しました。

 

 

 

 

クロスカントリースキーは、

アップダウンのあるコースを

ひたすら登り、そして下っていきます。

登りと滑りの技術もさることながら、

強度な体力と精神力が求められる競技です。

 

 

 
 

 

 

今回の会場は、標高1300mを越える高地のため、

体力面でも気候条件の面でも

かなり厳しい環境だったようです。

 

それでも部員たちは全国の晴れ舞台で

これまでの練習の成果を存分に発揮したようです。

 

 

 

 

 

 

こちらは練習の合間の休憩時間の様子です。

クロスカントリーの会場は一般のスキー場と異なり、

レストハウスなどの施設がありません。

 

そこで大会参加時は各府県ごとにテントを用意し、

その中でストーブを焚いて暖を取るそうです。

このようなひと時も大会参加の楽しみの一つですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリンピック選手が!

2017.02.04

 

 

2012年の北京オリンピック、

2016年のリオデジャネイロオリンピックに

アーチェリー女子の日本代表として出場された

林勇気さんが本校アーチェリークラブの

指導に来てくださいました。

 

林さんは同志社大学のご出身で、

現在も京都にお住まいであることなどから、

本校の練習にお越しいただくことができました。

 

 

 

 

午前の練習ではアーチェリー場で

本校部員と共に練習していただきました。

 

 

 

 

林さんの一つ一つの動きを食い入るように見つめ、

部員たちは日本トップレベルの技術を実感しました。

 

これまでに大会や練習場などで

一緒になることもあったということで、

林さんは生徒に気軽に声をかけて下さり

技術的なアドバイスもして頂けました。

 

 

 

 

午後からは教室で講演もしていただきました。

スライドや動画なども交え、

アーチェリーを始めたきっかけから、

オリンピックなどの国際大会でのエピソードなど

様々な話題に生徒も興味津々の様子でした。

 

 

 

 

高校生の時にオリンピック出場を

目標に定めたという林さんから、

自分が目指すべき大きな目標を定め、

その目標に向かって努力を積み重ねていくことの

大切さを教えていただきました。

 

今日参加した部員の中から

将来のオリンピック選手が

生まれるかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新グランド完成!

2017.02.03

 

 

新グランドの工事がついに完了しました。

昨日、新グランドのこけら落しとして

高3のドッジボール大会を行いました。

 

 

 

 

工事につきあってもらいながら

授業やクラブ活動などでは新グランドを

使うことができなかった高校3年生に、

最初にグランドを踏みしめてもらおうと

企画されました。

 

 

 

 

テスト前日ではありましたが、

最後のホームルームの時間を

新グランドで楽しく過ごせたようです。

 

 

 

 

放課後にはクラブ活動での使用もスタート。

テニスクラブとソフトボールクラブが

新グランドの感触を楽しむように

練習に汗を流していました。

 

 

 

 

 

そして今日からは授業での使用も始まりました。

3学期の体育と言えば持久走。

心なしかいつもより軽やかな足取りで

走る生徒の姿が見られました。

 

 

 

 

新校舎希望館の建設と旧校舎の解体、

そして旧校舎跡地での新グランド建設と、

これまで続いてきた校地整備もこれで終了です。

 

141年目の同志社女子、

新しい歴史の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイプオルガンツアー

2017.02.02

 

 

中学1年生の音楽の時間に

パイプオルガンツアーを行いました。

ツアー開始は栄光館舞台裏の通路から。

 

 

 

 

ここには1941年に設置された初代の

パイプオルガンのパイプが残っています。

日本では3台目のオルガンだったそうです。

 

 

 

 

舞台下手側には今もひっそりと

初代オルガンの鍵盤が残っています。

 

 

 

 

さて2階に上がった生徒たちは

本校の礼拝などで奏楽を担当されている

オルガニストの先生からパイプオルガンの歴史や

音の出るしくみ、パイプの種類などについて

詳しく説明をしていただきました。

 

 

 

 

そして演奏台にも入らせていただき、

鍵盤やオルガンの音色を変えるストップなど、

初めて見るオルガンの細部に

生徒たちは目を輝かせていました。

 

 

 

 

現在のオルガンは1980年に設置され、

2583本のパイプを持っています。

 

パイプの入っている箱が開閉することなど、

新たな発見がたくさんあったようです。

 

 

 

 

最後にオルガニストの先生の演奏に

耳を傾けてツアーは終了しました。

 

毎朝の礼拝では当たり前のように

パイプオルガンの演奏を聴いていますが、

ツアーを体験したことで明日からは、

音の違いを聞き分けながら

礼拝の時を過ごすことになるでしょう。