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天体観望会 秋
2017.11.07
高3LAコース「地学」・「地学探究」選択者が、
春に続いて今年2度目の天体観望を行いました。
今回の狙いは、月・土星・アンドロメダ銀河です。
参加者は理科教室に集まり、
今日の星空について説明を受けています。
下校時刻を過ぎた希望館屋上はすでに真っ暗。
大型の望遠鏡をのぞいてみると、
月や土星を確認することができました。
地球から見た土星の傾きはおよそ15年周期で
大きくなったり小さくなったりするそうで、
傾きが大きいときは土星の輪が見えやすくなります。
昨年から今年は土星の傾きが大きくなっており、
土星の輪もはっきり観察できたようです。
他にも肉眼で観察できた星座もあり、
秋の夜風に吹かれながら
楽しい学びのひと時となりました。
春の天体観望会の様子はこちら。