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アーチェリークラブ
2016.12.14
希望館と新生館に挟まれた
地階部分のスペースに設けられているのが、
アーチェリー場です。
アーチェリークラブの部員以外には、
あまり知られていない場所です。
放課後になると部員が集まり、
用具の準備をして、練習が始まります。
18メートル先の的に向かって、
自分のペースで次々と矢を放ちます。
部員に聞いたところ、
弓を支える手がぶれることなく、
しっかりと構えることが大切だそうです。
安定した構えをつくるために、
走り込みや体幹を鍛えるトレーニングにも
取り組んでいるそうです。
京都ではもはや常勝チームとなり、
全国大会でも常に上位を狙う実力は、
このような毎日の地道な練習の積み重ねによって
培われているのです。