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ページェントに向けて
2016.12.09
今日から授業が再開されました。
クリスマス・ページェントの準備期間となる
この1週間は短縮授業となっています。
放課後はページェント企画委員の生徒を中心に、
さまざまなパートに分かれての準備が進みます。
希望館2階のアトリウムでは、
舞台役割の「こども」役の練習が行われていました。
クリスマス・ページェントは、
二十数名の生徒による聖書の朗読と、
全校生徒による讃美歌の合唱によって、
イエス・キリストの誕生の次第を表現する
無言劇が舞台上で繰り広げられます。
「こども」役は中学1年生の6人が務めます。
こども役経験のある先輩たちから、
舞台の上での動きを細かく指導してもらいます。
その横では聖書朗読パートの生徒たちが、
練習の合間にちょっと一休みをしているようです。
聖書朗読はページェントの進行に
重要な役割を果たします。
一つ一つの聖書の言葉を大切にしながら、
大きな声ではっきりと読めるように
練習を重ねていきます。
多くの生徒たちがそれぞれの場所で、
自分に与えられた役割を果たしながら、
今年のページェントを作り上げていきます。