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暖冬の梅
2020.02.28
今日で学年末試験も4日目を終えました。
昨日に続き冷え込みの厳しい朝でしたね。
とはいえ今年の冬は例年に比べて
かなり暖かい冬となっています。
そのおかげで例年だとちょうどこれから
見ごろを迎えるキャンパス内の梅の花も
随分とその花びらを散らしています。
同志社の創立者である新島襄は
寒さに耐えてその花を咲かせる梅を
「百花のさきがけ」と表現しました。
本校で愛唱されている同志社花の歌にも
「梅と開かん 同志社少女(おとめ)」
という歌詞が登場するなど、
同志社にとって梅の花は
特別な意味を持つ花と言えるでしょう。
梅の花が散ってしまう頃には、
キャンパスは暖かな春の日差しに
包まれていることでしょう。