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高校3年生の思い
2020.01.28
今朝は高校3年生が静和館ホールに入り
礼拝を守りました。
普段の礼拝では教会の牧師先生や
本校の教職員が奨励(お話)を担当しますが、
今日は高校3年生の生徒がお話をしました。
舞台に立って話しているのは
高3LAコースの選択科目である
「キリスト教演習」を履修する生徒です。
これまでの自分の歩みを振り返って
今考えていることを自分の言葉で
精一杯語ってくれました。
希望館4階にある黎明チャペルは
その名の通り夜明けをイメージした
色合いのステンドグラスによって、
独特の空気を持つ空間となっています。
この部屋で今日、高校3年生にとって
最後の聖書の授業が行われていました。
高3最後の聖書の授業は例年
卒業記念クラス礼拝を守ります。
クラスの中から3名の生徒が前に出て、
同志社女子での自らの歩みや、
中高生生活を通して感じたことなど
素直な言葉で今の気持ちを表現しました。
涙ながらに話をする生徒もあり、
一人一人の生徒にとって
同女で過ごした時間を思い返す
静かで豊かな礼拝のひと時でした。