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秋の天体観望会
2019.11.06
朝夕の冷え込みが日に日に進み、
秋から冬へと季節が進んでいることを
実感する今日この頃です。
高校3年LAコースの選択科目である
「地学」「地学探求」受講者を対象に
天体観望会が行われました。
日が暮れて完全下校の18時を過ぎた頃
参加生徒たちが希望館屋上に集まり、
望遠鏡を使って天体観望が始まりました。
晴れ渡った夜空には月のほかに
土星や木星などの惑星が浮かんでいて、
広大な宇宙の広がりに思いをはせ
自分という小さな存在を静かに振り返る
貴重な時間となりました。
地上に視線を移すと学校周辺の
街の明かりが飛び込んできて、
人類の確かな営みを感じられました。
静まり返った夜の学校での時間は、
見慣れた景色がいつもとは違うように
感じられるひと時でした。
春の天体観望会の様子はこちら。