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梅の季節 桜の季節
2019.03.06
今日は二十四節気の一つ啓蟄。
春の暖かさを感じる季節になりました。
キャンパスの木々も徐々に
春の装いを見せようとしています。
キャンパス内の紅梅も多くの花びらが散り、
そろそろ見ごろも過ぎようとしています。
同志社の創立者である新島襄は
「寒梅」と題する漢詩の中で、
寒梅を百花の魁と表しています。
寒さの中で可憐な花を広げていた梅も
本格的な春の到来を告げるように
その花びらを散らしていきます。
梅にかわって春の主役となるのは
やはり桜の花でしょうか。
本校正面のロータリー付近には
二本の桜の木が植えられています。
そのうちの一本はすでにつぼみが膨らみ
ピンク色の花が顔をのぞかせています。
この木は比較的開花が早く、
昨年も3月下旬に満開となっていました。
もう一本のシダレザクラは
まだまだつぼみが硬く、
おそらく4月に入ってからの
開花となるのではないでしょうか。
入学式まで咲いていてくれるでしょうか。