• HOME
  • こむらさき通信

梅の季節 桜の季節

2019.03.06

 

 

今日は二十四節気の一つ啓蟄。

春の暖かさを感じる季節になりました。

 

 

 

 

キャンパスの木々も徐々に

春の装いを見せようとしています。

 

キャンパス内の紅梅も多くの花びらが散り、

そろそろ見ごろも過ぎようとしています。

 

 

 

 

同志社の創立者である新島襄は

「寒梅」と題する漢詩の中で、

寒梅を百花の魁と表しています。

 

寒さの中で可憐な花を広げていた梅も

本格的な春の到来を告げるように

その花びらを散らしていきます。

 

 

 

 

梅にかわって春の主役となるのは

やはり桜の花でしょうか。

 

本校正面のロータリー付近には

二本の桜の木が植えられています。

 

 

 

 

そのうちの一本はすでにつぼみが膨らみ

ピンク色の花が顔をのぞかせています。

 

この木は比較的開花が早く、

昨年も3月下旬に満開となっていました。

2018.03.23 春!

 

 

 

 

もう一本のシダレザクラは

まだまだつぼみが硬く、

おそらく4月に入ってからの

開花となるのではないでしょうか。

 

入学式まで咲いていてくれるでしょうか。