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マウスの解剖

2018.06.28

 

 

 

高3LAコースの選択科目「生物探究」では今年もマウスの解剖実習に取り組みました。

 

 

 

 

生徒一人に一匹ずつ用意されたマウスは麻酔によっておとなしくなっていますが、初めはなかなか手が出ない様子です。

 

 

 

 

それでも覚悟を決めて腹部を切開し、様々な臓器の配置や形状などをじっくりと観察していきました。

 

 

 

 

小さなマウスですが人間と同じ哺乳類、臓器の配置など共通点が多いことに気づきます。

 

 

 

 

この時間は全ての臓器を取り出したところで時間終了となりましたが今後の授業で筋肉を剥離し骨格だけの標本に仕上げていきます。

 

 

 

 

動物の命を犠牲にしての貴重な学びを通して、命の尊さ、生死のあり方、自身の健康や生き方など、様々なことを考える時間となりました。