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ビブリオバトル
2018.05.31
今日の午後に教職員研修会として
ビブリオバトルを行いました。
ビブリオバトルとは本を紹介し合うゲームです。
数人の発表者が面白いと思った本を紹介し、
参加者でディスカッションを行い、
一番読みたくなった本を投票で決めるものです。
すでに高校や中学の全国大会も行われているという
ビブリオバトルについて、司書教諭の先生から
その目的や公式ルールなどの説明がありました。
いよいよバトルがスタートしました。
今回は3人の先生によるビブリオバトルです。
それぞれにおすすめの本を手にして、
3分の制限時間を使い切ってのプレゼンです。
本の選択もプレゼンの手法も三者三様でしたが、
読んだことのない本を知る良い機会となりました。
また単なる本の紹介にとどまらず、
発表者の個性にも触れる機会となりました。
生徒にも本を知ってもらうきっかけとして、
読書の楽しさを改めて確認する手段として、
今後の授業や特別活動などに
取り入れられるかも知れませんね。
ちなみに今日紹介された本はこちらでした。
『珈琲店タレーランの事件簿』 岡崎琢磨
『女の一生』 遠藤周作
『駅物語』 朱野帰子