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中3家庭科
2018.05.25
希望館地階の食堂ガリラヤにマットを敷いて、
ごろごろ転がっているのは中学3年生。
でもこれは家庭科の授業中です。
中学3年の家庭科の学習では
幼児の発達と生活について学びます。
お母さんのおなかの中にいる状態から、
ねがえり、はいはいと赤ちゃんの発達を
昔を思い出しながら再現し、理解を深めます。
また同じ頃希望館1階の和室宗竹庵では、
グループに分かれて幼児とのふれあい体験。
近隣の児童館を利用されている親子の方々が、
本校生の学習のために来校してくださいました。
慣れない環境に泣き出すお子さんもいて、
初めのうちは生徒たちもどう接していいのか
戸惑い気味でした。
時間が経つにつれ徐々に生徒との距離も縮まり、
生徒に笑顔を見せてくれるようになりました。
子育て中のお母さま方からも子育てに関する
苦労や喜びなど貴重なお話を聞かせてもらいました。
かわいい子どもたちの表情やしぐさに
心癒される学びの時間でした。