2024.07.17
授業
今日はWR夏期講習の第2弾、
理科の実験のようすを紹介します。
中2理科では、発熱反応の実験を行いました。
化学反応により生じたエネルギーが
熱として放出される現象を学びます。
最初に、市販の使い捨てカイロの中身を取り出し、
温度変化などを調べました。
その後、化学カイロを作りました。
身近なものの仕組みを知り、
実際に作ってみることで、
興味と理解が深まったことでしょう。
一方、高3の化学では、
化学反応の速度に関する実験を行いました。
ヨウ素酸カリウム溶液と
亜硫酸水素ナトリウム溶液との反応を用いて、
反応の速さに対する濃度や温度の影響を
調べていました。
溶液を混ぜてから試験管の溶液の色が
パッと変わる瞬間までの時間を、
目を凝らしながら測定しました。
普段の授業ではなかなかできない実験を
じっくり行えるのも、夏期講習ならではです。