同志社大学・同志社女子大学と隣接した歴史と伝統を感じさせる赤レンガの校舎には、多様な設備が整えられています。充実した心地良い環境が、自分らしい毎日を彩ります。
2016年に竣工した希望館のコンセプトは「学びの森」。中央部分の2階から4階までが吹き抜けとなっている明るく開放的な校舎は、生徒たちの学びの意欲を刺激し、豊かな心を育みます。
1932年に竣工した同志社女子部のシンボルともいえる建物で、国の登録有形文化財に指定されています。
広々とした廊下が印象的な静和館には、高校生のホームルーム教室のほか、図書・情報センターやホールが備えられています。
体育の授業や運動系クラブの活動で使う体育館です。メインアリーナ、ダンス室、トレーニングルームを備え、全室冷暖房が完備されています。
心地よい光に満ちた2階アトリウムは、生徒たちが集う憩いの場所となっています。生徒同士はもちろん、先生との交流の場として、あるいはイベントスペースとして様々な場面に活用されています。
開放的な雰囲気のクリエイティブラボは、ICT環境が完備され、PCやタブレットなどを用いた調べ学習やプレゼンテーションが展開されています。またいすや机を自由にレイアウトできグループワークなどにも最適です。
中学3学年のホームルーム教室が各フロアに学年ごとに配置されています。教壇がなく生徒と先生との距離が近く感じられる教室は、全室プロジェクタ・Wi-Fi環境が整備されています。
各階のホームルーム教室の前はゆったりとしたスペースがとられていて、生徒が学習などに自由に使えるいすや机が配置されています。
屋上は開放的な庭園スペースとなっています。五山の送り火で有名な大文字山や比叡山など、四季折々の京都の景色を一望でき、光と風に包まれる心地よい空間です。
茶道・華道・箏曲のクラブ活動などで用いられる和室です。「宗竹庵」の名は、同志社創立者新島襄の妻で、同志社女子部の創設に深く関わった新島八重の茶名である「宗竹」にちなんだものです。
250人ほどを収容できる、ゆったりとしたスペースを持つ食堂です。麺類や日替わりのランチメニューを提供するほか、パンの販売も行っています。また、放課後はクラブ活動や自習のスペースとしても活用されています。「ガリラヤ」とは、イエス・キリストがその生涯で多くの時間を過ごした地名です。
中高1500名以上の全校生徒を収容できるファウラーチャペルでは、パイプオルガンの奏楽とともに毎朝の礼拝が守られています。また入学式、卒業式などの式典や、文化祭などの行事にも使われ、同女生の心の拠り所となっている場所です。
広々とした明るい室内には、約9万冊の蔵書とともに、さまざまなジャンルの雑誌や新聞各紙も置かれ、生徒たちの学習活動や読書活動を支えています。
高校3学年のホームルーム教室が各フロアに学年ごとに配置されています。大きな窓がとられ明るく快適な教室には、全室プロジェクタ・Wi-Fi環境が整備されています。
体育の授業や運動系クラブの活動で使う体育館です。メインアリーナ、ダンス室、トレーニングルームを備え、全室冷暖房が完備されています。
4面のテニスコートを兼ねた全面人工芝のグラウンドは、水はけもよく体育の授業やクラブ活動はもちろん、球技大会や体育祭などでも活用されています。