本校では多くの生徒がクラブ活動に参加し、放課後や休日を有意義に過ごしています。
同じ目標をめざす仲間との絆は、かけがえのない宝物となります。また、先輩や後輩との交流により、幅広い人間関係を築くことができます。
私たちは週5日、グラウンドや京都御所で練習しています。
中高合同で活動しており、練習中は切磋琢磨し、練習外は和気藹々と、楽しく活動しています。
陸上は個人競技ですが、仲間と支え合いながら、皆で力を合わせて頑張っています。
大会で自己ベストを更新したときには、何にも代えがたい達成感を得られます。
陸上クラブは、それぞれの目標に向かって努力する人が集う素敵なクラブです。
ソフトボールクラブは、野球・ソフトボール経験者はもちろん、初心者も多く在籍しており、お互いに助け合いながら日々練習に励んでいます。活動については、基本練習は校内グランド、実戦練習は京都御所グランドで行っています。京都には強豪校も多く、試合で勝利するのは容易なことではありませんが、技術面・精神面の両面を強化することをチームの目標として掲げ、1勝を目指してチーム一丸となって活動しています。
テニス部での活動を通じて学べることは、テニスの技術だけではなく日々の学校生活の中でのあいさつを基本とした礼儀や上下関係の基盤、生活態度なども身につけることができます。そしてなにより苦労を共に過ごした仲間との時間の大切さに改めて気づくこともできます。
中高ともに全国大会出場を目指して頑張っています。目指す目標は高いですがその目標に一歩でも近づけられるように、同志社女子テニス部としての誇りを持ちながら日々頑張っています!
中学生は基礎を中心に、高校生は試合で勝つことを目標に毎日練習に励んでいます。練習では、高校生が中学生を教える形を取っているので、6学年とても距離が近く仲が良いです。月、火、木、金、土曜日が主な活動日です。
バレーボールクラブの活動目的は「バレーボールを通して人として成長すること」です。「自分に負けない心」や「人を思いやる心」、「感謝の心」など、日頃何気なく過ごしているだけではつい見過ごしがちになってしまうことを、バレーボールに取り組む中で「気づき」、成長させることがクラブ活動の目的です。そのような方針のもと、高校生は「全国大会出場」を、そして中学生は「バレーボールがもっと好きになる」ことをそれぞれの目標に、日々高め合っている魅力あふれるクラブです。
バドミントンクラブの目標は、高校での府大会上位進出・中学での市大会上位進出です。2020年からは競技経験豊富なコーチ(本校職員)指導のもと、上級生中心に活動を運営し、限られた環境でも上達できるように効率的・主体的な取り組みを心掛けています。また、「礼儀・挨拶・感謝」を大切に、クラブ活動を通して人として成長することを目指しています。
中高合同クラブで、平日4日と土曜に練習をしています。中高それぞれ、年に6回程の試合があり、高校生が中学生の演技構成を考えたり教えたりしながら、お互いに成長し合えるクラブです。技が成功した時の喜びや良い試合が出来た時の達成感が、次の意欲へとつながります。
フェンシングクラブの目標は、ズバリ「勝つ」ことです。全国大会での上位進出を目指して練習に励んでいます。競技人口が少なく、中学・高校から始めても活躍のチャンスの多いスポーツです。皆さんの入部をお待ちしています。
京都府下においては、2番目に古い歴史を持っており、インターハイや国体、全国選抜大会等では団体・個人ともに何度も入賞しています。普段の練習では、部員それぞれが課題を持って練習し、技術の向上に努めています。近年では、全国大会での入賞だけでなく、U-17やU-20といった年齢別のナショナルチームに選抜され、国際大会に出場している生徒もでています。
京都周辺での月1回の山行、日本アルプス等での夏合宿に向けて、普段も山行のための体づくり、様々な登山技術の習得、山行のプランニングなどの活動を行っています。高校生は春・秋に登山大会(試合)があります。
スキークラブの最大の目標は、中高併設クラブの利点を生かし、高校生の全国大会であるインターハイに一人でも多く出場することです。個々人が、またクラブ全体が高い目標に向かって常に努力する姿勢を大切にしています。
週3日、発声やアクセントなどの基礎練習を行い、声を鍛えています。高校生は大会出場も視野に入れ、朗読技術やアナウンス技術の向上に取り組んでいます。ホール礼拝の司会やページェントの放送パートなど、校内の放送に関わる仕事を担うこともあります。
書道クラブは現在、中学生8名、高校生9名で活動しています。週に2回、火曜日と金曜日、希望館1階の書道教室で作品制作に励んでいます。年に3回の展覧会に出品するほか、学校の文化祭や文化週間にも作品を展示しています。共同制作以外は、ひとりで黙って用紙に向かいますので、コロナ禍があまり影響しないクラブです。これまで共用としていた用具類を個人用として割り当てて感染予防に努めています。
裏千家から茶道の先生方をお迎えし、高校生が週に1回、和室でお稽古をしています。夏休みには合宿もあり、バザー茶会や卒業茶会では大勢のお客様の前でお点前を披露します。卒業時に家元から許状をいただくこともできます。
華道クラブは、中高合同のクラブです。毎週金曜日に和室で活動しています。香風流家元の村田香風先生が来校され、部員全員が直接、村田先生の指導を受けます。
例年、文化祭で華道展を行います。各自が選んだ花材と花器で、これまでのお稽古の成果を作品として発表します。高校3年生はテーマを決めて合作をします。高校卒業時には希望者にお免状が授与されます。
毎週月・木曜日の週2回、和やかな雰囲気の中、中高一緒に活動しています。部員は入部して初めて御箏に触れる人がほとんどですが、練習を重ねるうちにみるみる上達し、先輩や後輩とも一緒に合奏できるようになります。仲間と協力し合いながら一曲一曲を完成させていく達成感、そして、日本の伝統楽器である御箏の楽しさを味わうことができます。
活動日は月・水・金。春季と文化祭公演を中心に、生徒たちが自主的に活動を進めています。役になりきる、台本作り、小道具作り、演出、ライト、セッティング、カーテン、音響など1人ひとりの役割が違いますが、よりよい舞台となるよう心を合わせ練習に励んでいます。
美術クラブでは油絵や水彩画などをしています。また、平面画だけでなく立体物も製作したりします。昨年ではUVレジンや消しゴムハンコなど、今年は七宝焼などを作りました。他にも、今年は夏休みに日帰りでスケッチ遠征をしました。また、人数が少ないので他学年との距離が近く、和やかな雰囲気です。
小説や詩を書いたり、自分のキャラクターを創作したりするのが好きな人たちの集まりです。お互いの作品について、批評しあう、好きな本について語りあうなど、週に二回、楽しく活動しています。作品は年に三度ほど部誌「きんもくせい」にまとめます。部内小説集の発行、言葉遊びゲームなど、新しい試みにも挑戦しています。
絵を描くことが大好きな中高生たちが、週2回楽しくイラストを描いています。先輩に人物デッサンと描画技術の基礎や画材の種類と使用法を教わりながら、文化祭と文化週間に個性溢れる作品を展示し、イラストブックを発行しています。
活動日は月曜日と木曜日です。UVレジンやポーセラーツ(白磁のお皿に転写紙を貼付・焼成)、毛糸で作ったポンポン、ビーズや造花を使った小物など思い思いの作品を製作しています。また、長期休暇には料理やお菓子作りを行います。和やかな雰囲気の中でそれぞれのペースで活動しています。
写真を撮ることが大好きな人たちが集まり、2009年度より正式なクラブとして活動しています。海や山などいろいろな場所に積極的に出掛けて写真撮影を行い、コンクールへ応募しています。いろいろなコンクールで入賞しています。
サイエンスクラブでは、科学全般(物理・化学・生物・地学)について、クラブ員が自分の興味・関心のある現象について研究や実験に取り組んでいます。また、文化祭では体験科学実験教室を行っているほか、夏休みには自然科学について学ぶために博物館や研究施設、工場などの見学を行っています。
普段の活動では、週1回、個人の興味あることについて、発表しています。また、夏休みの合宿地について分担して調べたり、学園祭や文化週間の展示準備などを、協力して行っています。夏休みには2泊3日の合宿を行い、地域の歴史や産業について現地で理解を深め、その成果を文化祭で展示しています。また、年に数回、週末に京都や近郊の巡検を行うなど、楽しく活動しています。
管弦楽部クラブは中高一貫のクラブで、賛美礼拝と文化祭・定期演奏会を1年間の主な発表の場としています。それらに向けて日々練習に励んでいます。週5日活動し、内容は個人練習・パート練習・合奏などです。1つの楽器を6年間通して演奏することで、技術は受け継がれさらに良い演奏に繋がります。中学生と高校生が普段から一緒に練習をしているため、学年を超えた絆も生まれます。
「高校ギターマンドリン音楽祭」では毎年金賞を受賞し、冬には京都コンサートホール(大ホール)で定期演奏会を行うマンドリンクラブは、「弦と弦、心と心のハーモニー」をモットーとし、技術だけではなく、精神的な成長をも目指しています。
部員はバンド単位で活動し、様々なジャンルの音楽を自分達で表現しています。すべてのバンドが文化祭で演奏を披露し、クリスマスライブ・卒業ライブも行います。希望する部員は、学校代表バンドを結成し、大会への出場や文化祭オリジナルテーマソングの作成・レコーディング等を通して演奏するだけではなく音楽を作り出すことも行っています。
中高聖歌隊は、自分たちで力を合わせて主体的にクラブを運営し、美しい合唱をめざして熱心に練習に励んでいます。日々の礼拝での奉仕に加え、クリスマスページェントをはじめとした宗教行事やコンサート、12月に行われる全同志社CLSにも参加しています。普段は校内で活動していますが、全同志社CLSでは、同志社各校の聖歌隊と一緒になって混声合唱ができるので、私たちの楽しみの一つとなっています。
部員のリクエストで曲決めをして練習し、文化祭やページェントなどで合唱を披露しています。活動日は火曜日と木曜日の週2回ですが、ページェントの期間になると毎日活動があります。中高一緒に活動をしているので、どの学年同士でも仲が良く、いつもにぎやかで楽しいクラブです。
朝の礼拝では讃美歌を、文化祭ではディズニーやジブリなどの映画音楽やバッハ、ショパンのクラシック音楽など様々なジャンルの音楽を演奏します。毎年11月に行われる京都府高等学校総合文化祭にも参加しています。活動曜日は火・水・木が中心です。少人数ながらも、楽しく活動しています。部員大募集中です。
「教科書以外の英語に触れよう」ということをクラブ活動の大きな目的の一つとし、楽しく英語を学んでいます。月曜日と木曜日の放課後に、LL教室に集い、ネイティブスピーカーの指導を受けたり、LL教室の機器を利用して、洋画などを鑑賞したりして、生きた英語のシャワーを浴びながら活動しています。
キリスト教に基づく、祈りと奉仕の団体である日本YWCAに属し、週に2日、牛乳パックによる再生紙作りや、YWCAカンファレンスへの参加など、ボランティアやエコを中心に活動しています。クリスマス・ページェントでは、接待係としてクリスマスグッズの製作など、準備に携わっています。豊かな経験ができるアットホームなクラブです。
生徒が主体となる行事運営を通して、女子の活躍の場を創造します。
中学生徒会7名、高校生徒会9名の執行部員が中心となり、各クラスのホームルーム委員と共に部会や委員会を実施して、行事の運営や学校生活をより良いものにするための活動を行っています。また、クラブ部長会を通して、各クラブの自主的な運営もうながしています。
本校にはさまざまな企画委員会(実行委員会)があり、生徒が中心となって学校行事などを企画・運営しています。
有志として応募した高校生と、クラスで選ばれた中学生が、高校生徒会執行部の文化委員長のもと、9つのパートに分かれて文化祭の企画・運営を行います。
高校生の有志生徒が、高校生徒会執行部の体育委員長のもと、6つのパートに分かれて体育祭の企画・運営を行います。
本校の大切な礼拝であるクリスマス・ページェントの運営に主体的に携わっています。
年1回発行される生徒会誌「れんが」・「寒梅」の企画や原稿づくりを行っています。
各クラスでベルマークを集め、さまざまな学校の備品購入に役立てています。
本校の学園祭は、長い伝統の中でつちかわれて来たもので、体育祭や文化祭の準備日も含めると6日間(一週間)にわたる壮大な行事です。この学園祭を作り上げることが、生徒会の最も中心的な活動となっています。多くの生徒にとっても自由に自分を表現する場となっており、その内容は、体育祭、オープニングフェスティバル、合唱コンクール、展示コンクール、クラブ・教科展示、有志団体およびクラブ等のステージ発表、模擬店、メインフェスティバル、外来の子どもなどのための企画、父母の会が運営するバザーとのコラボレーション企画など多岐にわたっています。
コロナ禍においては、合唱コンクールをはじめとして、多くの行事が制限を受けました。しかし、生徒会執行部を中心に学園祭の火を絶やさないように知恵をしぼり、分散実施や動画配信など、感染対策を行いながら、新しい学園祭を実施してきました。この経験が、今後の学園祭に新たな力を与えることと思います。