2024.06.14
学校行事
本日、本校では花の日礼拝・福祉の日でした。
花の日礼拝と、福祉に関わる取り組みを通して、
さまざまな人に思いを寄せる1日としています。
朝に生徒たちが持ち寄ってくれたお花を壇上に飾り、
全校生徒で「花の日礼拝」をもちました。
礼拝講師は西陣児童館館長の中山あい先生です。
誰かに寄り添うことの大切さを伝えてくださいました。
その後、高校1年生がそのお花を使って花束を作ります。
高校1年生の福祉行事は「施設訪問」、
花束をもって午後からさまざまな福祉施設を訪問します。
人にお渡しする花束なので、プレッシャーもひとしおです。
「センスがないー」と嘆きながらも、頑張って作っていました。
中学生と高校2年生の福祉行事は、講演会でした。
えみ助産院の谷口貴子先生に、
「大切にしていいんだよ、自分のからだとこころ」という題で
お話をしていただきました。
そして高校3年生は、車いすバスケットボールです。
車いすを体験したあと、実際のゲームも行いました。
外にまで歓声が聞こえてくるほど、大盛り上がりの2時間でした。
すべての取り組みに共通するのは、
社会にはいろいろな人がいて、世界の見え方もさまざまだけれど、
助け合って生きていることへの気づきであったと思います。
それぞれの学年ごとに、多くのことを学んだ1日でした。
2025年(7)