2024.02.05
学校行事
2月1日(木)の7時間目、
静和館ホールで、中学1年生対象の
茂山狂言会主催「狂言鑑賞教室」が行われました。
まずは狂言の概要と、演目について解説していただきます。
解説の時点で生徒たちは大笑い、
このあとの演目への期待をかきたてられます。
今回の演目は定番中の定番、「附子」です。
附子=毒と言われたものをめぐって、
太郎冠者と次郎冠者がドタバタ劇を繰り広げる、
わかりやすく、おかしみのあるお話です。
生徒たちはしっかりと話を理解したうえで、
大いに笑い、驚き、楽しんでいました。
伝統芸能には、長い時間残るだけの理由と価値があります。
京都という文化的に恵まれた環境で過ごす中で、
ひとつでも多くの伝統文化や伝統芸能に触れてもらいたいと願います。