2023.08.17
クラブ活動
地歴クラブは、8月8日(火)~9日(水)に、
名古屋・岡崎で4年ぶりの夏合宿を行いました。
8日は名古屋から名鉄の特急で約30分、
徳川家康生誕の地である岡崎を訪れました。
家康を支えた三河の武将の銅像を見ながら、
岡崎最古の菅生神社へ向かいました。
岡崎公園では、家康生誕の岡崎城内の展示で、
松平・徳川家の足跡や城下町の発展を学んだあと、
大河ドラマ館を見学しました。
9日は、まず熱田神宮を訪れました。
皇室ゆかりの三種の神器の一つである草薙神剣
(くさなぎのみつるぎ)を祀ったことが起源とされています。
また、織田信長をはじめとする武将が必勝祈願をしたそうです。
名刀や古文書、和鏡を数多く所蔵する宝物館も見学しました。
名古屋の中心部に戻り、巨大な金のシャチでおなじみの名古屋城へ。
城郭の規模は日本最大級で、尾張徳川家が代々城主を務めました。
広い城内や巨大な石垣を見て歩き、
2018年に復元されたばかりの本丸御殿をじっくりと見学しました。
尾張・三河の王道スポットを訪れ、地域の歴史や地理を実感として
理解することができました。
また、推しの武将、日本100名城、御朱印帳、名古屋めし等、
部員それぞれの目的や楽しみも満喫したようです。
今回の合宿の成果をまとめ、文化祭で展示いたします。
学園祭・バザーでご来校の際には、ぜひご見学ください。