2023.08.01
クラブ活動
7月22日・23日の1泊2日の日程で、小豆島での撮影合宿を行いました。
小豆島へは高松からフェリーに乗って行きました。
小豆島についてからまず始めに訪れたのが「二十四の瞳映画村」です。
「二十四の瞳」の映画を撮影するときに使用された
昭和初期の街並みや学校が再現されています。
令和を生きる生徒たちにとっては、新鮮な光景だったようです。
続いて、今も木桶を使用して醤油づくりをされている
醤油工場の蔵見学と撮影に臨みました。
醤油の発酵する様子や木桶だけでなく、蔵全体に広がる菌が醤油づくりに
影響を与えることを目の当たりにし、衝撃を受けていました。
初日と2日目最初に訪れたのが、エンジェルロードです。
潮が引いたときのみ、島とをつなぐ砂の道が現れます。
潮の引き方や太陽の位置関係で見え方が違うため、
夕方の時間帯と朝の時間帯と2回訪れ撮影をしました。
また、合宿のだいご味は、夜の写真撮影がたっぷり時間をとって
できることです。
小豆島は地中海性気候に似た瀬戸内海式気候のため、
その風景はまるで地中海に来たようです。
実写版「魔女の宅急便」のロケ地でも使用された場所のため、
生徒たちも魔女の宅急便の一場面のようにほうきに乗って飛んでるような
写真を撮ったり、風景を撮ったりと思い思いの時間を過ごしました。
最後に訪れたのは、中山千枚田です。
800枚もの棚田が広がるアート作品のような景観での撮影に臨みました。
今回の合宿で撮影した写真は、文化祭やコンクールに出品します。