2022.07.01
学校生活
京都では今年の最高気温を
塗り替える日が続きます。
本校のシンボルともいえる栄光館も
容赦のない夏の日差しを受けています。
1932年に竣工したこの栄光館は
重厚な作りのため外気の熱が遮断され、
広々とした廊下を涼しい風が通り抜け
ひんやりとした空気を感じられます。
その栄光館にあるファウラーチャペルで
礼拝が守られ同志社女子の1日が始まります。
コロナ禍で中止されていた讃美歌の歌唱も
ようやく再開となり、
チャペルに生徒たちの歌声が戻ってきました。
心を一つに讃美歌を歌い
聖書の言葉に耳を傾け、
心静かな落ち着いた時間を過ごす毎朝の礼拝は、
同志社女子の学校生活には
欠かすことのできないルーティンです。
礼拝が終わりチャペルを出た生徒は、
真夏の日差しを受けながら
授業へと向かっていきました。