2021.11.27
学校行事
キリスト教の暦では明日から
アドベント(待降節)に入ります。
アドベントとはイエス・キリストの
降誕を私たち一人一人が待ち望み、
クリスマスを迎える準備の期間です。
アドベントを前にした昨日の夕方、
同志社女子大学では毎年恒例の
クリスマスツリーの点灯式が
執り行われました。
司会の大学生(本校卒業生でした!)の
「点灯!」のかけ声とともに
大きなクリスマスツリーに明かりが灯ると、
シャッター音が一斉に響いていました。
本校でも希望館2階のアトリウムに
クリスマスツリーが飾られました。
中学1年生がワクワクした様子で
設置作業を眺めていました。
静和館とグラウンドの間の木にも
電飾が取り付けられ点灯しています。
こちらは暗くなった夕刻にならないと
その存在に気付きません。
残念ながら今年も卒業生や保護者の方と
共にクリスマスの喜びを分かち合う
クリスマス・ページェント夜の部を
実施することがかないません。
しかし、こんな時こそクリスマスの
本当の意味を見つめ直す静かな時間を
それぞれに過ごすことができそうです。