2025.11.19
授業
中学1年生の音楽の授業では、
「アジアの諸民族の音楽」を
学んでいます。

アルメニアの「ドゥドゥク」、
中国の「グージォン」、
パキスタンの「カッワーリー」、
朝鮮半島の「カヤグム」のうち、
今日は「カッワーリー」を
鑑賞しました。

はじめに、「カッワーリー」に
使用される”タブラTabla”という
打楽器を演奏しました。
”タブラTabla”は
北インドの太鼓の一種で、
正確にはタブラー(高音)と
バーヤ(低音)という2種類の
太鼓のことを指します。
どのように叩くと音が響くのか、
試行錯誤しながら音を鳴らしました。

その後、「カッワーリー」の動画を視聴し、
気づいたこと・印象に残ったことなどを
ワークシートに記入しました。

展示スペースにある、”タブラTabla”を
はじめとする様々な民族楽器は、
退職された社会科の先生が
現地で買い求め、
寄贈してくださったものです。

貴重な楽器が数多く
展示されていますので、
機会があればご覧ください。