教育実習生の授業 中1国語・中2理科
2学期の始業式の日から、
教育実習の先生方が
授業やホームルーム指導などを
担当されています。
中学1年生の国語の授業では、
テレビでおなじみの池上彰さん執筆の
「ニュースの見方を考えよう」という文章に
取り組んでいます。
ニュース制作の現場の話を通じて、
私たちがニュースや情報と向き合うときの
姿勢を学んでいきます
先生の問いかけにに対して、
元気よく挙手して答える生徒が多く、
活気があって良い雰囲気の授業でした。
理科教室では、中学2年生が
化学分野の実験を行っていました。
最初に先生から手順の説明がありました。
今回は、「さまざまな化学変化」として、
酸化銅と活性炭の混合物を加熱して、
生じるものを調べました。
「酸化銅の還元」です。
実験中は保護眼鏡を着用します。
酸化銅と活性炭を電子天秤ではかり取ります。
混合物の入った試験管を加熱し、
石灰水の変化を観察します。
最後に、加熱後の物質を紙の上に出し、
色の変化や光沢を調べました。