2024.02.16
授業
最近よくお伝えしている中学3年生の
総合的な学習の時間では、
同志社大学の学生団体「CHAD」の皆さんによる
特別授業を行いました。
CHAD(Cambodia has a dream)は
カンボジアの諸問題を解決するために
大学生自らが立ち上げた学生団体です。
なかでも教育支援の活動に力を入れ、
カンボジアの小学校との交流や支援を続けています。
本校の卒業生を含むCHADのメンバーが
カンボジアの子どもたちや学校の状況、
カンボジアでの活動の様子を説明してくれました。
そしてCHADのメンバーがこの春休みに
カンボジアを訪れる際に子どもたちとの交流に使う
ミサンガの作成と、石鹸のデコパージュを
中学3年生の生徒たちが行いました。
今年度の中3総合的な学習の時間では、
SDGsについての学びを通して
私たちの社会や国際社会が直面している
さまざまな問題を知るとともに、
それらの問題の解決のために自分たちに
何ができるのかを考えてきました。
同志社大学で学ぶ先輩たちの活動に触れる中で、
カンボジアの子どもたちのことを思い、
小さな国際交流の機会を持つことができました。
2025年(7)