2024.08.26
クラブ活動
地歴クラブは、今年の夏合宿で
北九州市の小倉・門司を訪れました。
1日目は小倉で荷物を置き、JRで門司へ。
JR門司駅は1914年に建造され、
駅舎は重要文化財にも指定されています。
明治から大正期にかけての洋館が点在する
街並みを散策し、関門海峡ミュージアムへ。
激しい潮流の関門海峡は、
国内外の船が行き交う重要航路です。
また、「壇ノ浦の戦い」や「巌流島の決闘」
などの舞台でもありました。
夕食は、門司港のご当地グルメとして知られる
焼きカレーを、みんなでいただきました。
2日目は小倉です。
ホテル近くの旦過(たんが)市場は、
河川を上る船の荷揚げから始まり、
今でも昔ながらの風情が残っています。
小倉は、かつて40万石の城下町として栄え、
現在は北九州市の中心となっています。
小倉城は、細川忠興が築城し、
天守の高さ、底面積とも全国有数です。
江戸時代の大名屋敷を再現した庭園や
めずらしい地図の博物館も訪れました。
お天気にも恵まれ、充実の合宿となりました。
9月には合宿の成果をまとめ、文化祭で展示します。
学園祭・バザーでご来校の際には、ぜひご覧ください。