2025.02.28
学校生活
今週は徐々に寒さも和らいで
柔らかな日差しに春の気配が感じられます。
2月の最終日の今日は、
高2以下の学年末試験の最終日でした。
中1のクラスでは、技術・家庭の試験前、
食品の保存や調理について熱心に
確認や見直しをしていましたが、
カメラを向けるとこの表情です!
今回は、先週の金曜日から
まる一週間の試験期間でした。
アトリウムでは、連日、
先生に熱心に質問したり、友だちと
一緒に勉強する姿が見られました。
みなさん、この一年間の学習の成果や実力を
十分に発揮することはできたでしょうか。
次の学年に、うまくつなげていけると
よいですね。
高校2年生は、来週月曜日に
TOEIC IPの試験があります。
引き続き頑張ってください!
2025.02.27
クラブ活動
2月の中旬に、
管弦楽部クラブ第36回定期演奏会が
ロームシアター京都メインホールで
行われました。
外は雪がたくさん積もっている中、
みんな元気に到着し、本番前に
最後のリハーサルを行いました。
大きな会場ですので、
ホールの響きもとても良いです!
リハーサル終礼後、
お世話になっている
指揮者の先生方、楽器コーチの方々
そしてサポートに来て下さった
OGの皆さんと全員で記念撮影です。
たくさんの方々に支えて頂き、
この日を迎えることができました。
たくさんのお客様にも来て頂き、
素晴らしい定期演奏会となりました。
2025.02.25
学校生活学校行事
先週の土曜日、2月22日は、
高校合格者招集日でした。
2月10日の高校入学試験で合格された
25名の生徒に来校してもらいました。
教室に入る前に、各自で体操服と白衣の申し込みです。
オリエンテーションでは、校長挨拶から始まり、
生徒証用写真の撮影や、教材の配布を行いました。
国数英の3教科については入学前課題が出されるので、
教科の先生からの説明もありました。
みなさんメモを取りながら真剣に聞いていました。
その後、それぞれの自己紹介をし、
今後の予定を説明して終了となりました。
最初は緊張したようすでしたが、
帰る頃には連絡先を交換し合う姿も見られました。
次の登校日は3月、そして4月に入るといよいよ入学式です。
3年間、充実した高校生活が送れますように。
2025.02.20
授業
今日は今年度の授業最終日でした。
先日の中1音楽の授業で、
栄光館にあるパイプオルガン見学を
行いました。
まずは、旧オルガンの見学です。
こちらのパイプオルガンは、
約80年以上前にアメリカから
運ばれてきたものです。
当時日本で3台目のものだったそうです。
次に、現在使用している
パイプオルガンの見学です。
こちらは約40年前に、
カナダから運ばれてきました。
グループに分かれて、
普段は入ることのできない
「演奏台」に入ります。
本校オルガニストの先生による
説明を聞きました。
その後の質問タイムでは、
皆さん熱心に質問をしていました。
最後は、近くで素晴らしい演奏を
聴かせて頂き、
大変充実した授業となりました。
2025.02.19
学校生活
本校の一日は、朝の礼拝で始まり、
各クラスでの終礼で終わります。
中学1年生の終礼のようすを
ご紹介します。
終礼前に、携帯・スマホが返却されます。
携帯・スマホは、
校内では使用することはできません。
朝のホームルームで預かり、
終礼時に返却しています。
黙とうして心を落ち着けた後、
起立して、朝の礼拝でうたった
讃美歌の一節をうたいます。
日直の生徒が司会進行し、
聖句をお読みします。
今週の聖句は、
「愛によって互いに仕えなさい。」
(ガラテヤ5章13節より)です。
最後に、一日の学校生活を省みて、
クラスの仲間と共に神様に感謝し、
祈りを捧げます。
学年末試験も近づいてきました。
一年のまとめの時期です。
みなさん、体調に気をつけて頑張ってください。
2025.02.17
授業
中学3年生の総合的な学習では、
SDGsから世界が取り組むべき課題を学び、
自分の生き方を考えてきました。
3学期は、これまでの学習をさらに深め、
これまでの活動や解決策の有効性を調査し、
その結果をポスターセッション形式で
発表しました。
Googleスライドで作成したポスターを拡大印刷し、
図書情報センターで発表を行いました。
発表する側と聞く側に分かれて行う発表は、
とても新鮮だったようです。
各クラス、各班のテーマは、
「一般廃棄物を減らすにはどうすれば良いか」
「男性専用車両は社会に必要とされるか」
「アフリカの貧困 ~学ぶ環境をつくるためには~」
「森林伐採と私達の食とのつながり」など
多岐にわたりました。
くらしの中の身近な疑問から、
地球規模の環境問題や人権問題まで、
さまざまな問題について仮説を立て、
文献調査やデータを用いて検証・考察し、
結論を導きました。
聞く側の生徒も、熱心に質問したり感想を伝え、
大きな学びや気づきを得ました。
2月20日のLHRの時間に、
各クラスの代表グループによる
学年発表会を行います。
2025.02.14
授業学内風景
3学期に入り、国語科メディアコーナーの展示が
リニューアルされました。
まずは中学3年生の感想文です。
定番教材である「故郷」を
国語の授業で読んだあと、
自分の好きな登場人物を一人選んで、
その人物を中心に感想を書いたものです。
授業を通して読みが深まったことが伝わります。
続いて、高校1年「言語文化」で取り組んだ
「現代版ものづくしを書こう!」です。
授業で学んだ「枕草子」の形式をまねて、
自分たちの感性で文章を書き、
写真やイラストも交えて表現しようというものです。
思わずあるあると言いたくなるもの、
清少納言を思わせる観察眼で自然を捉えたもの…
こうして並べると「同女版枕草子」と呼べそうです。
最後は毎年おなじみ、
中学3学年の冬休みの課題である
「書き初め」も展示されていました。
ここには、学年またはクラスで
特によく書けているものを選んで展示しています。
学年によってはもっと多くの作品を
ホームルームフロアに展示していますので、
ぜひ見に行ってみてください。
2025.02.12
授業
梶井基次郎の代表作『檸檬』(大正14年)は、
今も広く愛されている作品です。
高3LAコースの文学国語の選択者は、
『檸檬』の世界をたどる文学散歩に出かけました。
「えたいの知れない不吉な塊」に
心をおさえつけられる主人公に
思いを馳せながら、二条寺町を下り、
作品に描かれている「果物屋」、「鎰屋(かぎや)」、
そして、「丸善」の跡地をめぐります。
文学散歩の締めくくりに、
2015年に新たな地で営業を再開した
丸善を訪れました。
丸善の一角には、『檸檬』の特設コーナーが
設けられています。
その後、生徒たちは、
「文学で京都の魅力をアピールする」
という課題に取り組みました。
京都を舞台にした文学作品を選び、
工夫をこらしてその魅力を表現しました。
2025.02.10
授業
高2音楽選択生による舞台発表が
静和館ホールで行われました。
選曲から演出までの全てを自分たちで考え、
ミュージカル作品を発表しました。
授業時間だけでなく
朝・昼休みの時間に自主的に練習に取り組むなど、
グループが発表に向けてしっかり準備を行い、
本番を迎えることができました。
小物を活用し発表するグループや、
振り付け、舞台の立ち位置なども自分たちで相談し、
各グループ工夫していました。
音楽の授業では初めての
ホールを利用しての発表でしたが、
堂々と披露する事ができました。
2025.02.08
授業学校生活
今シーズン最大の寒波が
京都にもおとずれました!
昨晩から降り続く雪で、
グラウンドも久しぶりの雪化粧です。
今日は土曜日。
WRコース生や活動前のクラブ員が中心となり、
雪合戦や雪だるまづくりを楽しんでいます。
中には前日に卒業試験を終えたばかりの高校3年生も!
大学入学に向けての課題に取り組みに来たとのことでした。
中学WRコースは3学期の最終授業でした。
多くの学年でテストが実施され、
3か月間の学習の成果を発揮していました。
午後には数学検定が実施されました。
本校では夏と冬の2回、検定を実施しています。
今日は約80名が準1級~5級までの階級に挑戦しました。
これまでの努力の成果が実っていることを祈っています。
2025.02.06
授業
高3LAコースの2単位選択「表現(国語)」では、
3学期に、卒業課題として
プレゼンテーションに取り組みました。
テーマは、「同女創立150周年記念事業の提案」です。
企画会社の社員になりきって記念事業を考え、
現実的に予算を組み、発表を行います。
2学期期末試験が終わった直後から、
課題がスタートしました。
会社名を決め、企画について話し合います。
CreativeLabのパソコンを使って、
発注する会社や必要経費の相場を調べます。
そして「表現」最終授業時に、
プレゼンを行いました。
クリスマスマーケット、謎解きゲーム、
フラワーバスケットのワークショップ、
オリジナルキャラクターとグッズの作成などなど、
趣向を凝らした企画が提案されました。
質疑応答でも活発なやりとりがあり、
1年の集大成としてふさわしい発表となりました。
2025.02.05
授業
高3LAコースの「現代社会演習」が、
「おこしやす 来て見て話そう 京都府議会」
というプログラムに参加しました。
議場の見学に加え、
現職の京都府議会議員の方々と
交流する機会にも恵まれました。
議員の方々から京都府や政治への
思いを伺うことができ、
生徒にとって有意義な時間に
なったようです。
18歳は選挙権を持つ年齢。
こうした経験を通じて、
政治をより身近に感じてもらえたのでは
ないでしょうか。
2025.02.04
クラブ活動学内風景
今週は文化週間です。
文化系クラブや教科の作品が、
希望館2階のアトリウムなどに
展示されています。
参加クラブは、
美術、写真、書道、地歴、YWCA、
文芸、コミック、聖歌隊、サイエンス
ワンダーフォーゲルです。
調査したことを模造紙にまとめたり、
丹精込めて仕上げた作品が展示されています。
また教科では、
中1数学の正多面体、
高校の選択書道、選択美術の作品が
展示されています。
みなさん、ぜひご覧ください。
2025.02.03
その他
2月1日(土)は中学入試合格者招集日でした。
240名あまりの入学予定者と保護者の方が
晴れやかな表情で出席されました。
栄光館では、入学に向けての
オリエンテーションを行いました。
数学と英語の担当者からは、
春休みに取り組む課題の説明がありました。
緊張しながらも期待に胸を膨らませ、
熱心に耳を傾けておられました。
オリエンテーションの前後には、
体操服や白衣の採寸、
生徒証の写真撮影が行われました。
中学生になる実感が湧いてこられましたか?
残りの小学校生活も大切に過ごしてください。
2025.01.31
授業
高3WRコースの「政治・経済」選択者が
「おこしやす 来て見て話そう 京都府議会」
に参加してきました。
学校から徒歩で約20分ほどで京都府庁内にある
議会棟に到着しました。
この日は議会の会期中ではなかったため、
議場の議員席に着席させていただき、
府議会議員の方から府議会のはたらきや、
議会棟のつくりなどについて説明していただきました。
また、議会の会期中は質問する議員や答弁者が立つ演壇から、
地方議員としての実際の活動のようすや
議員としてやりがいを感じることなど、
様々な質問をして、丁寧に答えていただきました。
京都府議会でも女性議員の比率が
まだまだ低いというお話も伺いました。
今回の見学をきっかけに政治の世界を
志す生徒が現れるかもしれません。
2025.01.29
授業
高3音楽選択生による卒業演奏会が
静和館ホールで行われました。
先生にアドバイスをいただきながら、
プログラムの構成や作成から
本番に向けての練習を
自分たちで計画し、本番を迎えました。
得意な楽器を使って発表するグループや…
舞台上での振り付けも自分たちで
アレンジして発表するグループなど、
選曲から発表方法まで
各グループの個性が出ていました。
全体合唱では、みなの美しい歌声が
ホールいっぱいに響いていました。
たくさんの保護者・先生方にもお越しいただき、
充実した演奏会となりました。
2025.01.27
授業
高3WRコースの「政治・経済」選択者が
日本銀行京都支店の見学に行ってきました。
学校近くのバス停から7分ほど市バスに乗車して、
京都市中心部の河原町二条にある
日本銀行京都支店に到着しました。
日本銀行の働きや、京都支店の歴史などについて、
動画視聴や、職員の方の説明で学ぶことができました。
また、紙幣の偽造防止のための特殊な印刷技術について、
実際の紙幣を使いながら、詳しく知ることができました。
10000枚が一つにパックされた模造紙幣は、
およそ10㎏の重さになるそうです。
1万円札だと、1億円分です!
これまで授業で学んできた中央銀行の働きや、
紙幣の発行のしくみ、新旧紙幣の違いなどについて、
日本銀行の職員の方から直接お話を伺うことができ、
今まで以上に身近に感じることができました。
2025.01.23
学校生活学校行事
本日1月23日は同志社の創立者永眠記念日です。
本校では、午前中に創立者永眠記念礼拝を守りました。
同志社大学神学部教授である
村山盛葦先生をお迎えし、
「むねあかどり」のお話を題材に
奨励をしていただきました。
午後からはアッセンブリーアワーです。
講師として来ていただいたのは、
東洋英和女学院小学部のチャプレンであり、
著名なシンガーソングライターである
陣内大蔵さんです。
栄光館がライブ会場に早変わり!
「僕と歌と教会」というテーマで、
コンサートを行ってくださいました。
歌の間のMCでは、
幼い頃の思い出やキリスト教との関わりなどを
軽快なトークでお話してくださいました。
中高生にとって、人生の糧となるような
アドバイス・気づきもいただきました。
プロのミュージシャンの歌声に、
生徒たちはすっかり魅了されたようでした。
手拍子や足でリズムをとったり、
歌詞に合わせて腕を上げたり、
いっしょに歌ったり、音楽を存分に楽しみました。
アンコールにまで快く応えていただき、
楽しくあっという間の1時間でした。
2025.01.21
授業
高3LA美術制作の授業では、
日本画実習をしています。
高3の選択美術は、最終学年として
より発展的な内容となっています。
1学期から石膏デッサン、
油画の自主製作課題など、
様々なことに挑戦してきました。
その締めくくりが、この日本画実習です。
何色もの岩絵具を一色ずつ膠(にかわ)で溶いて
指ですり潰し、画面にのせていきます。
日本の伝統的な色合いや技法を学び、
それぞれ試行錯誤しながら
モチーフに合った色を選び作品を作る、
良い経験ができたと思います。
みなさんの作品の完成が楽しみです。
2025.01.20
その他
1/18(土)、19(日)の2日間の日程で、
2025年度の中学入試を実施いたしました。
両日ともお天気にも恵まれ、
無事に終えることができました。
今年度は自己推薦入試に68名、
一般入試前期日程に247名、
一般入試後期日程に347名の出願がありました。
多くの方に本校を受験先として選んでいただき、
大変ありがたく思っております。
受験生お一人お一人のこれからのご活躍を
お祈りしております。
2025.01.16
学校生活授業
明後日から、いよいよ中学入試がスタートします。
今日はその準備のため、
7時間目のLHRを使って大掃除を行いました。
授業はいつもより10分短い、40分授業でした。
こちらは2時間目の中学2年生、
社会と英語の授業のようすです。
短い時間でも集中して授業に取り組んでいました。
高校生は慣れたもので、
7時間目になった途端、
みなてきぱきと動き始めます。
机や椅子の脚のゴミをとったり、
黒板をぴかぴかにしたり、
受験生が通る廊下も念入りに掃除しました。
中には、「入試の際に自分の席に座る
受験生ががんばれますように!」と、
机に向かって念を込める生徒も…。
受験生のみなさんが、気持ちよく受験し、
全力を発揮できるよう、
在校生も応援してくれているようです。
2025.01.15
授業
先週の金曜日、高3の古典探究の授業で
クラス内百人一首大会を開催しました。
グループ対抗のトーナメント戦です。
競技かるた経験者の先生にもご参加いただき、
先生対生徒4人でちらし取りを行い、
生徒たちは大奮闘のようすでした。
百人一首の暗唱は、中学生の時以来です。
下の句の読みあげを待たずに
札を取る生徒もいて、
周囲から感嘆の声があがります。
3回戦まで行って優勝グループが決まり、
盛況のうちに会を終えることができました。
2025.01.14
学校生活学内風景
新年を迎えて、
図書・情報センターの展示を一新しました。
夏休みの課題として高校1年生が取り組んだ
思想家のポスターを館内に掲示しています。
工夫を凝らしたポスターに、
授業で来館した中学生も興味津々です。
中学1年生は、夏休みに美術の課題として
本の表紙を考えました。
こちらも館内に展示しています。
力作揃いです。
実際の書籍も一緒に展示していますので、
中1のアイデアと見比べてみてください。
また、京都府私立学校図書館協議会
司書部会による「We love books
中高生におすすめする司書のイチオシ本」を
展示しています。
京都府内の学校図書館に関わる司書教諭等が、
中高生の皆様に読んでほしい本を選びました。
書店等でもキャンペーンをしているので、
ご覧になった方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
2月には、
所蔵期間を過ぎた雑誌がもらえる「古雑誌市」、
先生や職員の個性が光る「教職員のオススメ本」など
企画が目白押しです。
外は雪が舞う季節ですが、
暖かい部屋で読書はいかがでしょうか。
2025.01.11
学内風景
この冬一番の寒波の影響で、
昨日は京都市内でも雪模様となりました。
特に1時間目の時間帯は激しく降り、
生徒たちは授業中も窓の外が
気になっていたようすでした。
そして、授業が終わると…
一目散にグラウンドへ。
10分の休み時間に早速雪遊びです!
特に中学生は、
走り回ったり雪だるまを作ったりと
元気いっぱいのようすでした。
高校生は、屋外に出る人もいれば、
暖かい教室から雪景色を眺める人など、
いろいろでした。
1センチの積雪は、昼過ぎには
だいぶ解けてしまいました。
これから厳しい寒さの時期となります。
体調には十分気をつけて
過ごしてください。
2025.01.09
学校生活授業
寒波到来で、とても寒い一日になりました。
お昼頃には雪がちらちら舞っていました。
校内の木々もすっかり冬模様です。
さて、真冬の同女名物といえば……
そう、体育の持久走です。
今年もみなの嘆きをよそに、
この季節がやってきてしまいました。
こちらは5時間目の中2の授業です。
寒いー!と言いながら、みな頑張っていました。
7時間目のロングホームルームの時間には、
高1が体育館でドッジボールに興じていました。
クラス対抗試合で大いに盛り上がりました。
寒さに負けず、元気に体を動かす生徒たちでした。
2025.01.08
クラブ活動
昨年度に引き続き、芸術系クラブとして
写真クラブと美術クラブの合同冬合宿を
12月27日・28日に横浜・鎌倉で行いました。
1日目は、初めに中華街へ行きました。
横浜中華街は規模が大きく、
昼食もかねての撮影やスケッチは
ちょっと時間が足りなかったようです。
昼食後は、美術クラブは
赤レンガ倉庫に腰を据えて、
スケッチにいそしみました。
写真クラブは、山下公園→大さん橋→
赤レンガ倉庫まで撮影をしながら
移動していきました。
海や街の風景をバックに、
交互にモデルもしながら撮影しました。
夕食後は、今回の合宿の目的の一つである
工場夜景クルーズに行きました。
風が強くて本来のコースとは違いましたが、
普段目にすることのない風景に
テンションも上がり、
果敢に撮影にチャレンジしました。
クルーズからホテルに向かう途中も
撮影は行われ、
横浜の風景にシャッターを切る手が
止まりませんでした。
2日目は、江ノ島電鉄1日乗車券を握りしめ、
班ごとに決めた場所で
撮影やスケッチを行いました。
鶴岡八幡宮での撮影の様子
江ノ電と富士山
江の島と富士山
それぞれ狙いを決めて撮影し、
気に入った写真が撮れたようです。
合宿で撮影した写真やスケッチ・旅ノートは、
年明けに行われる各種コンクールや
文化週間で発表する予定です。
2025.01.06
クラブ活動
明けましておめでとうございます。
2025年もこむらさき通信を
どうぞよろしくお願いいたします。
新年のスタートは、
長野県で行われた
スキークラブの合宿だよりです。
大雪の厳しい環境のなか、
部員たちは気合を入れて、
ゲレンデでの練習に取り組みました。
こちらは中学1年生の様子です。
OGの部活動指導員による丁寧な指導のもと、
スキー初心者の部員たちも次第に上達し、
スムーズに滑れるようになりました。
中学2年生以上の部員は、
厳しい寒さの中でも日々練習を重ね
大会に向けて着実に準備を進めました。
部員たちはゲレンデでの練習を
共にするだけでなく、
宿舎でも協力し合いながら
過ごしました。
1週間を超える共同生活は、
スキー技術の向上だけでなく、
人として成長するための
大切な時間となりました。
2024.12.27
クラブ活動学内風景
2024年もあと数日となりました。
生徒のみなさんは、楽しい冬休みを
過ごしておられますか?
宿題や家のお手伝いも頑張ってくださいね。
今日の学校は、生徒の姿もまばらで
とても静かです。
凛とした寒さの中、空がとてもきれいです。
体育館では、
バドミントンクラブが
今年最後の練習に励んでいました。
コーチの指示をしっかりと聞いて、
グループに分かれて練習します。
最近のバドミントンクラブは
着実に実力をつけ、
中学・高校とも公式戦での入賞など
目覚ましい活躍がみられます。
今日は2階フロア全面が使えるようで、
前半は中学生、後半は高校生が
思い切りシャトルを打ち合っていました。
1月の試合も頑張ってください!
今年もこむらさき通信をご覧いただき、
ありがとうございました。
2025年は、1月7日(火)より
礼拝・授業がはじまります。
すぐに大学内部推薦入試が、
中旬には中学入試が控えています。
受験生のみなさんは、
くれぐれも体調に気をつけて
お過ごしください。
それではみなさま、
どうぞ良いお年をお迎えください。
2024.12.24
授業
12月18日、中3WRコースの冬期講習で、
京都市青少年科学センターにいきました。
科学センターには、
実際に触れることができる
展示物が多くあり、
楽しく科学を体験することができます。
今回は、展示物の見学と体験、
プラネタリウムの鑑賞をしました。
多くの展示物を体験した生徒からは、
体験時間が足りない! という
うれしい声も聞こえてきました。
プラネタリウム鑑賞での最初の話題は、
イエス・キリストの誕生を知らせた
ベツレヘムの星
(クリスマスツリーの上にある星)
でした。
前日のクリスマスページェントを
思い起こした人も多かったのでは
ないでしょうか。
その後、街や月の明かりがない
夜空が映し出されると、
普段では見ることができない眺めに
感嘆の声が漏れていました。
後半の話題は、
日本の月探査の歴史でした。
日本初の月面への軟着陸は、
2024年1月に探査機SLIMが
成功させました。
その裏付けとなった画像は
同志社大学が共同開発に加わった
変形型月面ロボット
SORA-Q(ソラキュー)
によって撮影されています。
今回の科学センターでの体験が
宇宙の大きさや科学技術の進歩を感じる
機会になってくれているとうれしいです。
2024.12.20
学校生活クラブ活動
今日は2学期の終業式でした。
午前中は、運動系クラブを中心に、
グラウンドや体育館で、
元気いっぱいに活動していました。
中1から高2の生徒全員が
登校するのは午後からです。
栄光館での終業式礼拝では、
校長先生から、
「クリスマスの本当の意味を考え、
困難な環境や異なる環境に身を置く
経験が、とても大きな財産になる」
とのお話がありました。
礼拝の後は、大掃除です。
みんなで教室や廊下を
心をこめてピカピカにしました。
そして… 最後は
きれいになった教室で
担任の先生から一人ずつ
通知簿を受け取りました。
学習の成果は、
納得のいく結果でしたか?
どうぞ楽しく充実した
冬休みを過ごしてください。