2025.09.05
学校行事
前回に続き、高校2年生、3年生対象の
イギリス語学研修のようすをお伝えします。
コッツウォルズ村
世界遺産Bath
フェアウェルパーティでは、
2週間ともに過ごした先生、イギリスの学生、
ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、
ダンスや歌を披露し、ともに素敵なひとときを
過ごすことができました。
また、全ファミリーが参加した
フォトコンテストでは、
工夫を凝らしたユニークな作品を
く見ることができました。
それぞれのホストファミリーが生徒たちを
家族の一員として温かく迎えてくださり、
とても充実した2週間を過ごすことができました。
この研修での経験を活かし、広い視野を持って、
今後も歩んでほしいと思います。
2025.09.03
学校行事
8月4日から19日までの約2週間、
高校2・3年生の希望者30名が
イギリス語学研修に参加しました。
コッツウォルズ地方の
モーバンという自然豊かな町で、
ホームステイをしながら
充実した日々を過ごしました。
午前中はMalvern Collegeにて
集中英語レッスン、
午後はフィールドトリップや
現地生徒とのディスカッション、
ガーデニングやテーブルマナーレッスン等、
様々な体験をしました。
レッスン最終日には、
日本・英国の比較文化をテーマに
グループで発表を行い、
2週間の学びの成果を発揮しました。
フィールドトリップでは、現地の先生や
同年代のイギリスの生徒たちと一緒に、
歴史あるイギリスの名所をたくさん巡り、
イギリスの歴史や文化に触れることが
できました。
フィールドトリップの時間も常に
イギリス人学生とともに過ごすことで、
最初は緊張で控えめだった英語での会話にも
積極的に挑戦するようになりました。
シェイクスピア生誕の地であるStratford-upon-Avon
英国最古の学園都市Oxford
(to be continued … )
2025.09.01
クラブ活動
7月27日・28日にサイエンスクラブが
夏の合宿に行ってきました。
今回の合宿のテーマは「鉄」と「塩」。
私たちの暮らしや産業に欠かすことのできない鉄と塩が、
どのように生産されてきたのかを学びに行きました。
最初に訪れたのは島根県雲南市にある
「鉄の歴史博物館」です。
この地方で古くから行われていた
「たたら製鉄」という鉄づくりの技術について、
その歴史や工程などを詳しく知ることができました。
そして、実際にたたら製鉄が行われていた集落である
「菅谷たたら山内」を訪れ、
砂鉄と木炭を焼いて鉄を作り出していた
当時の建物を見学することができました。
2日目は岡山県倉敷市にあるJFEスチール株式会社の
西日本製鉄所を訪れました。
東京ドーム240個分という広大な敷地内には、
信号のある片側3車線道路や鉄道、コンビニなどがあり
製鉄所が一つの町のようでした。
巨大な工場の中では真っ赤に燃えた鉄の板が、
何度もプレス機にかけられて加工されていく様子を
見学することができました。
最後に訪れたのは古くから製塩が盛んな兵庫県赤穂市にある
「赤穂市立海洋科学館・塩の国」です。
こちらでは塩づくり体験を行いました。
海水よりも塩分濃度の濃い鹹水(かんすい)を煮詰め、
完全に水分を飛ばすとサラサラの塩が出来上がりました。
長い年月をかけて発達してきた製鉄と製塩の
営みを学ぶことができ、充実した合宿となりました。
2025.08.28
学校生活
京都市内では、まだまだ猛暑と
午後の雷雨の日々が続いています。
今日から2学期が始まりました!
始業式礼拝では、
栄光館チャペルで久しぶりに
みなで讃美歌を歌いました。
校長先生からは、
「時間を大切にして、集中力を
自分の成長のために使ってください」
とのメッセージがありました。
本日より教育実習の先生方が、
2週間、3週間の実習をされます。
代表の先生の挨拶がありました。
始業式礼拝の後は、各学年で
実力テストや TOEIC Bridge を
受験しました。
明日も試験が続きます。
学校生活のリズムを取り戻して
いってくださいね。
2025.08.22
クラブ活動
8月4、5、6日の3日間、活動を行いました。
語学研修等で参加できないクラブ員もいましたが、
猛暑の中、ほとんどのクラブ員が登校して、
熱心に活動しました。
夏休み前から構想を練っていた文化祭の作品に
取り組みました。
高校生は大きな作品(半切サイズ)、
中学生は半紙作品を手掛けています。
印も作品のサイズに合わせて、製作中です。
コーチの先生のご指導のもと、
集中力を発揮して、完成を目指しました。
表具が出来上がって展示するのが楽しみです。
たくさんの方にご覧いただけると、励みになります。
2025.08.20
クラブ活動
箏曲クラブは京都府代表として
第49回全国高等学校総合文化祭香川大会に出場しました。
昨年度11月に行われた京都府総合文化祭で最優秀校に選ばれて、
2023年に開催された鹿児島大会以来の出場となりました。
今回出場したのは、高校1年生から3年生までの3学年22名です。
日本音楽部門の大会は、高松城跡玉藻公園横のレクザムホールで行われました。
各都道府県代表の演奏に刺激を受け、本番に向けて調整と練習を重ねて、
「箏五重奏曲 三つのフェスタルバラード」を演奏しました。
同じ曲を文化祭でも演奏しますので、ぜひ聴きに来てください。
l
今回の経験を糧にし、来年の全国大会を目指してさらに練習に励みます。
2025.08.18
クラブ活動
中高YWCAクラブは、
8月6日から8月8日に東京の
国立オリンピックセンターで行われた
中高YWCA全国カンファレンス2025に
参加しました。
テーマは、
「〜世界につながるいのちのチカラ〜
小さなわたしにできること:
多様性・尊厳・希望」です。
在日コリアン作家の
深沢潮さんのお話や、
フィールドワークを通して、
全国各地から集まった
20校の生徒の皆さんと
世界の平和の実現に向けて、
共に学び考えることのできる
貴重な3日間となりました。
2025.08.16
クラブ活動
7月28日(月)~8月1日(金)にかけて、
富山県の立山連峰にて夏合宿を行いました。
28日は電車・ケーブルカー・バスを
乗り継いで立山室堂にある
雷鳥沢キャンプ場(標高約2300m)にて
幕営・炊事を行いました。
早速雷鳥が迎えてくれました。
29日は夜明け前の4時過ぎに起床し、
6時に出発して立山連峰の雄山(3003m)・
大汝山(3015m)・別山(2880m)に
登頂しました。
今年は、歩いたコースに雪渓がいくつか
残っており、慎重に登りました
雄山山頂にて無事に下山できるよう
祈願しました。
大汝山からは黒部ダムと黒部湖が見渡せました。
昼食をとった後、16時過ぎに下山しました。
キャンプ場のそばの温泉で疲れた体を癒した後、
夕食に麻婆高野豆腐を作りました。
30日はもう一つの浄土山に登りました。
山頂から昨日縦走した雄山・大汝山の
稜線をはっきり眺めることができました
昼食をとった一ノ越では野鳥(イワヒバリ)が
近寄ってきてほっこりしました。
2日間で立山三山を踏破できました。
(左側が大汝山・雄山、右側が浄土山。手前がみくりが池。)
31日は電気バス・ロープウェイ等を乗り継いで
黒部ダムに行きました。
総貯水量は約2億トンで、毎秒10トン以上の水が
流れ落ちる様子を間近で見てきました。
また、ダム建設当時のコンクリートを運ぶ
バケット等が展示されており、
黒部ダムの歴史も学ぶことができました。
実りの多い立山合宿となりました。
2025.08.15
学校行事
7月25日より8月5日までの12日間、
合計28名の中学2年生、3年生による
オーストラリア語学研修が実施されました。
このプログラムは、昨年度より
シドニーから飛行機で1時間ほどの
サウスウエールズ州コフスハーバーにて
行われています。
同地はインターナショナルマリーナを有する、
気候の穏やかな美しい場所です。
生徒たちは、ホームステイを経験しながら、
Bishop Druitt Collegeにて
現地の中学校生活を体験しました。
学校では同年代の女生徒のバディがつき、
ミートパイ作りや、
海でのパドルボートアクティビティ、
バーベキューなどを共に楽しみました。
最初は固い表情を見せていた生徒たちも、
しだいにバディやホストファミリーとの
交流に慣れた様子を見せるようになり、
登校最終日のアクティビティからの
帰りのバス内では、バディと
親密に会話をする姿が見られました。
滞在中には、小学部への訪問や、
海洋動物保護施設や動物園など
近郊施設への遠足も企画されていました。
また、それぞれのホストファミリーが
二度の週末の過ごし方に、
心を割いてくださり、
オーストラリアでの生活を
満喫することができました。
生徒たちの数多くの経験が、
帰国後もさらなる学びにつながって
いくことを願っています。
2025.08.14
クラブ活動
演劇クラブは
7月30日(水)~8月1日(金)
滋賀県の彦根で夏合宿を行いました。
基礎練習(筋トレ、発声、滑舌、
早口言葉、外郎売りなど)や
文化祭公演「恋を知らない僕たちは」の
練習が活動の中心です。
クラブ内の親睦を深めることも、
合宿の目標です。
1泊目の夜は学年劇の発表があります。
台本を書くところから各学年に
任せられており、準備が大変な分、
発表後の達成感は大きいようです。
2日目の夜は、スタッフ劇の発表と
高2が運営を行う親睦会があります。
最終日は、文化祭公演の通し練習を
行いました。
10月4日(土)文化祭公演に向けて
習に励んでいます。
2025.08.13
クラブ活動
2025年8月5日高文連写真部門生徒講習会で、
スタジオ撮影講習会がありました。
普段の活動では、各自がそれぞれに撮影し、
カメラの設定や構図などは本を読んだり、
先輩から教えてもらったりする程度で
本格的に学ぶのは今回が初めての経験でした。
撮影前にカメラの設定の仕方を教わりました。
次は、被写体のポーズをどうするか相談し位置を決め、
ライティングを調整していただき撮影を行いました。
いつもより上手な写真が撮れ、
参加したメンバーは全員大興奮でした。
これまでに撮影した作品のアドバイスもいただきました。
今まで使用していたカメラの設定が適正ではないために
残念な写真になってしまっていたことや
今まで知らなかった機能も教わりました。
最後に、参加者全員の集合撮影をしていただきました。
プロの写真家が撮影してくださるとこんなにも写真が違うのかと
一同驚きと興奮で終わりました。
1日の講習会で、あっという間に写真技術が上がり、
また写真を撮ることへの意欲もさらに増しました。
この経験が、今後の作品づくりに活かされると思います。
講習会にあたり、全面協力くださった
京都府肖像写真技能士会の講師の皆様に厚く御礼申し上げます。
2025.08.12
クラブ活動
7月30日(水)~8月1日(金)に、
石長松菊園にてハンドベルクラブの
合宿を行いました。
文化祭で演奏する5曲
「Baroque Hoedown(エレクトリカルパレード)」
「海の見える街」 「銀河鉄道999」
「パッヘルベルのカノン」
「ALADDIN(アラジンメドレー)」を
集中的に練習しました。
部屋ごと、学年ごと、縦割りなど、
様々な組み合わせで
おいしい食事をいただいたり、
合宿企画の部員が準備した
お楽しみ会を通して、
お互いのことをより知ることができました。
学園祭・バザーにお越しの際には、
ぜひハンドベルクラブの演奏を
お聴きください。
2025.08.11
クラブ活動
地歴クラブは、今年の夏合宿で
広島・宮島を訪れました。
1日目は新しくなった広島駅南口から
路面電車の「広電」で広島城へ。
広島城は、太田川の三角州に
毛利輝元が築いた平城です。
明治以降は陸軍の施設となりました。
1945年8月6日の原子爆弾の投下で、
城内の建造物は全て壊滅しました。
復元された天守閣は、
現在博物館になっています。
市内中心部を歩いて、
平和記念公園に向かいました。
被爆の惨禍を伝える原爆ドーム、
原爆投下の目標となった相生橋、
慰霊碑や供養塔を見学しました。
今年は終戦80年の節目の年です。
平和記念資料館では、
被爆直後の様子や被爆者の写真や
遺品などの資料をじっくりと見学しました。
心に残る体験となりました。
夕食は、ご当地グルメのお好み焼きを、
みんなでいただきました。
お好み焼きの屋台村は、
戦後の復興の象徴だったそうです。
2日目は鉄道とフェリーで
日本三景の一つ、宮島に行きました。
お天気も良く、海上からの
厳島神社の大鳥居の眺めも最高でした。
国宝の社殿や回廊をゆっくり進みながら参拝し、
美術工芸品が納められた宝物館も訪れました。
その後、お土産屋が並ぶ表参道商店街で、
昼食と自由行動を楽しみました。
9月には合宿の成果をまとめ、
文化祭で展示します。
学園祭・バザーでご来校の際には、
ぜひご覧ください。
2025.08.09
クラブ活動
アーチェリークラブは、
7月23日から25日までの3日間、
京都アクアリーナアーチェリー場にて
強化練習を行いました。
今年度は、中学3年生以上の生徒が
宿泊を行わず、日中のみ集中して取り組む
日帰りの練習形式としました。
練習には、卒業生たちも参加し、
現役の生徒たちをサポートしてくれました。
その中には、
現在もトップ選手として活躍されている
安久詩乃さんの姿もあり、
丁寧な指導を行っていただきました。
今年は3年ぶりに団体で出場する
全国高等学校総合体育大会
(インターハイ)に向けて、
練習もいよいよ大詰めを迎えています。
最終日の終わりには夕立に見舞われましたが、
近距離でのフォームチェックを行い、
練習の締めくくりとしました。
3日間とも猛暑日の厳しい気候の中でしたが、
体調を崩す生徒もなく、無事にすべての練習を
終えることができました。
2025.08.08
学内風景
先日、学校紹介動画の撮影第2弾を行いました。
今回は、6月に撮影した授業やクラブ活動の
説明部分の撮影です。
高校生徒会執行部の2名が担当してくれました。
この日も朝から気温が上がり、
酷暑の中でも笑顔でがんばってくれました。
新しい動画は3月に完成の予定です。
来年度からの学校説明会等で使用いたします。
2025.08.07
クラブ活動
管弦楽クラブは
7月29日から31日の3日間で合宿を行い、
中学1年生から高校3年生までの
6学年が参加しました。
今年もプロの方々が
演奏会で使用されるメインホール
イベントホール、楽屋では
パートごとに分かれての練習など
様々な形で練習に取り組みました。
新入部員の皆さんも、
空き時間も個人練習に取り組み、
頑張っていました!
休憩時間には持ち寄ったおやつを
食べる時間もあり、
練習の間にリラックスする場面も
見られました。
合宿にはいつもお世話になっている
各楽器のコーチの方々にも
参加して頂きました。
楽器指導だけでなく、
一緒に合奏で演奏して頂くなど、
たくさんのコーチの皆さんに
お世話になりました。
最終日は3日間の成果を確認し、
今年度も無事合宿を終える事が出来ました。
10月の文化祭、12月の定期演奏会に向けて
今後も頑張ります!
2025.08.06
クラブ活動
香川県高松市で開催された
全国高等学校総合文化祭に
本校生徒の作品が京都府代表として
出品されました。
全総文出品は2020年度の高知大会以来、
5度目となります。
作品は、香川県立ミュージアムに
展示されました。
会場には、昨年度全日本写真展で
入賞した作品も展示されていました。
1日は、開会式と講演会の後、
出品者は他府県の出品者との交流会
同伴生徒は香川県の生徒の案内の下、
ミニ撮影会がありました。
夜は、京都府代表の学校が集まって
花火撮影会を行いました。
2日目は、撮影会がありました。
本校は希望していた直島町撮影会に
参加することができました。
まず初めに、安藤忠雄さん設計の
地中美術館を訪問しました。
写真の技術を上げるためには、
写真を撮ることだけでなく
良い芸術作品を見たり、触れたりすることが
大切です。
草間彌生さんの代表作品「南瓜」にも
触れました。
きれいな海やたくさんの芸術作品に
触れた経験は、今後の作品づくりに
活かされることでしょう。
2025.08.05
授業学校行事
中3WRは、7月26日(土)に
同志社大学生命医科学部と
同志社女子大学薬学部に行ってきました。
まず、午前は同志社大学生命医科学部の
模擬講義と研究室の見学です。
本校の卒業生の飛龍教授に生命医科学部で
学べることについて教えていただきます。
そして、2つの研究室を回りました。
生命医科学部の4回生以上しか
入ることのできない場所です。
1つ目の研究室では、
ルミノール反応の実験をしました。
綺麗に光り、驚きの声があがっていました。
2つ目の研究室では、
コウモリの研究をされていました。
コウモリは1年に1回しか
赤ちゃんを産まないそうなのですが、
今回、ちょうど1か月前に生まれた
赤ちゃんを見ることができました。
また、飛龍教授より
コウモリについての講義を受けました。
コウモリを捕りに洞窟へ行かれた
映像を見たり、色々な音を聞いて、
コウモリの発する超音波がいかに
高いものかを学んだりすることができました。
午後は、同志社女子大学薬学部に行きました。
4つのグループに分かれて、
大学の実験室で実験をさせていただきます。
「身体機能の調節の仕組みを
シミュレータで知ろう」のグループでは、
研究室で使用されているシミュレータを
実際に使わせていただき、
数値を入力して骨格筋の
機能調節機構を学びました。
「薬の様々な工夫を紹介」していただく
グループでは、色々な錠剤を溶かして、
それぞれの効き目を確認したり、
普段使うことのできない実験装置を用いて
効能を学んだりしました。
「色と光から読み解く化学の世界」の
グループでは、
光と色の関係を教えていただき、
様々な色素を組み合わせて、
吸光光度計を用いて光の吸収を測定しました。
「漢方薬を作ってみよう」のグループでは、
それぞれの漢方薬の効能を教えていただき、
たくさんある生薬から見た目や香り、
味を頼りに鑑別する体験をしました。
それぞれの実験が終わり、
薬学部の模擬薬局と、
薬学部と看護学部併用のプラクティカル
サポートセンターを見学しました。
薬学部の大学生が案内してくださいます。
模擬薬局では、普段見ることのできない
装置や工夫を教えていただき、
非常に興味深いものでした。
理系分野の楽しさを味わい、
充実した1日を過ごすことが
できました。今回の経験が、
将来の進路選択や今後の学習に
励むきっかけになればと願います。
2025.08.04
クラブ活動
2025.08.01
クラブ活動
高校ソフトボールクラブは、
7月24日、25日の2日間に渡り、
夏休み恒例夏季合宿を
滋賀県高島市で実施しました。
京都市内と同様に猛暑日となる中、
18名の部員は8月2日に行われる大会に向け、
体調を崩すことなく、
元気に練習に取り組みました。
チームワークがより一層高まる、
有意義な時間を過ごすことができました。
2025.07.31
学校行事
7月23日から25日にかけて、
中学2年生と3年生の希望者約80名で、
国内語学研修に行ってきました。
行き先は東京お台場にある体験型英語学習施設、
東京グローバルゲートウェイです。
研修中に使えるのは英語オンリーです。
グループにわかれて、
さまざまな英語コミュニケーションに挑戦します。
ニュース番組を作ったり、
海外のホテルや病院やエアポートを体験したり、
日本文化を世界に紹介したり、
コアラを助けるためにみんなで知恵を絞ったり、
2日間で、本当にいろいろな体験をしました。
2日目の夕方と3日目には東京観光も行いました。
楽しく学び多い3日間になったことでしょう。
2025.07.30
学内風景
先週の7/23(水)に、希望館地階の食堂
ガリラヤに新しい自販機が設置されました!
飲み物の自販機が並んでいる一番左側に、
パンの自販機が設置されました。
カレーパン、あんぱん、デニッシュパンなど、
おいしそうなパンがいろいろあります。
値段は120円、180円の2種類で、
少し日持ちもします。
夏休み中も、お昼ごはんや
クラブ後の軽食やおやつに、
ぜひご利用ください。
2025.07.29
クラブ活動
写真クラブは、7月21日(月・祝)から
23日(水)にかけて合宿を行いました。
岐阜県を中心に、豊かな自然や
古い町並みなどを写真におさめました。
初日は、白川郷に行き、
合掌造り集落の様子や
家の内部の様子の撮影を行いました。
夕食後は、高山市内の古い町並みの
ライトアップを撮影しに行きました。
二日目は、上高地と飛騨大鍾乳洞へ行き、
豊かな自然と壮大な風景を撮影しました。
二日目の夕食後も
夜の撮影に出掛けました。
二日目は、鉄道写真に挑戦しました。
電車は一瞬で通り過ぎるので、
電車が通るまでに構図や
光の調整をして臨みました。
三日目は、朝食後に
宮川朝市へ出かけて撮影を行いました。
午前中は各自市内を撮影し、
午後からはリスの森へ行き、
動物撮影に挑戦しました。
初日は夕立に遭いましたが、
それ以外は天候に恵まれ、
充実した合宿となりました。
合宿で撮影した写真は、
文化祭やコンクールに出品する予定です。
2025.07.28
クラブ活動
2025.07.25
クラブ活動
フェンシングクラブの中学生が、
7月19日から東京都の駒沢オリンピック公園で開催された
全国中学生フェンシング選手権大会に出場しました。
近畿地区や京都府の予選を勝ち抜いた選手だけが
出場できる今大会に本校からは中学2年生の3名の部員が出場し、
全国から集まった選手たちと剣を交えました。
小学生のころからフェンシングを始めた選手や
年代別の日本代表経験のある強豪選手も多数参加する中で、
本校入学後にフェンシングを始めてまだ1年余りの部員たちは、
それぞれに健闘し、自分らしい試合を展開していました。
来年はさらに強くなって戻ってくると心に誓い、
会場を後にしました。
2025.07.23
授業
7月17日(木)、
中学1年生のWR講習の一環として、
京都水族館での実習を行いました。
1学期の理科の授業では、
肉食動物・草食動物や
脊椎動物・無脊椎動物など、
動物の分類について学んできました。
今回の実習では、その学びをもとに、
ワークシートに取り組みながら
実際の生き物を観察し、
理解を深めました。
京都水族館の目玉の一つである
オオサンショウウオは、
「生きた化石」とも呼ばれ、
太古の時代からほとんど姿の
変わらない不思議な生き物です。
実習では、骨格の特徴や幼生と
成体の体のつくりの違いなどに注目し、
その生態について考察しました。
また、京都の鴨川に生息する
オオサンショウウオの中には、
チュウゴクオオサンショウウオとの
交雑個体も含まれています。
京都水族館ではその成長記録をもとに、
環境や生態系に関わる課題についても
検証が進められています。
生徒たちにとっても、私たちの暮らしと
自然環境のつながりを考える
貴重な機会となりました。
さらに、ゴマフアザラシの展示では
「肉食動物に分類できる根拠を探す」、
「脚がヒレ状に変化したものと言える
根拠を探す」といった課題に取り組みました。
ヒレや歯などをiPadで撮影・記録しながら
熱心に観察しました。
あいにくの大雨ではありましたが、
普段から水中で暮らすアザラシたちは
気持ちよさそうに水面に浮かんでいました。
今回の実習を通じて、
教室で学んだ内容を
実際の生き物に重ね合わせ、
より深い学びを得ることができました。
2学期からの理科の学習にも、
これまで以上に意欲的に
取り組んでくれることを期待しています。
2025.07.21
授業
7月16日(水)、高2のWRは、
武田薬品工業株式会社さんが
所有されている京都薬用植物園で
実習を行いました。
実習にあたり、武田薬品京都薬用植物園が
どのような所であるかの説明を受けました。
東京ドーム2個分の広さがあるということに
驚きました。
広い園内のうち、中央標本園、漢方処方園、
展示棟、香辛料園、民間薬用園の5エリアを
3グループに分かれて、研究員さんの案内の下
観察・実習を行いました。
普通の植物園と違い、
植物に触ってにおいをかいだり、
葉っぱをかじったりすることができます。
触ってにおいをかいでは、
「高級ホテルのにおいだ!」、
「柔らかいすっとした良いかおり!」など
様々な感想が出ました。
葉っぱや実をかじり、甘いとにっこり、
苦いと「ゔぇ~」と顔をしかめていました。
苦い植物については、
全員が苦いと口にするものがある一方で、
「そんなに苦くない!」、
「ちょっと美味しく感じる!」
という意見もありました。
研究員さんより
「体調が悪く、その成分を欲していると
美味しく感じます」との解説があり、
なるほど!と納得しました。
また、狂言の「附子」に出てくる毒が
トリカブトの毒であることも知りました。
トリカブトの毒を少量摂取すると
顔のマヒが起こり表情が悪くなることから、
トリカブトの毒=附子が不美人を示す
「ブス」という言葉の誕生に関係していることを
解説していただき、興味関心が広がりました。
そして、同志社カラーである濃紫は、
植物のムラサキの根で染められる色です。
ムラサキは、絶滅危惧種で栽培が難しいことや
ムラサキの根と豚の脂から作られる紫雲膏は、
華岡青洲考案で、効き目が抜群であることを
教えていただきました。
この他の植物についても、1つ1つ
解説していただきました。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の
五感をフル活動させて
植物の成分についての理解を深め、
興味関心がつきない実習となりました。
観察実習の後には、
研究員の方々が、ご自身が中高生の時から
薬用植物園で働くに至るまでの経緯や
現在取り組んでいる研究内容について
お話してくださいました。
今後の進路を決めていく上で
大いに参考となった意義深い実習と
なったようです。
武田薬品工業の研究員の皆様、
ご協力を賜りありがとうございました。
2025.07.18
学校行事
今日は1学期の終業式でした。
午後から登校し、
全校生徒と教職員で、
終業式礼拝を守りました。
校長先生は、聖書の
ヨハネによる福音書の
「あなたたちは真理を知り、
真理はあなたを自由にする」
の箇所を読まれ、
真の自由とは何かについて
話されました。
また、これからの夏休みには、
自分の周りだけでなく
広く社会にも目を向けてほしい
とのメッセージがありました。
礼拝後は各クラスで大掃除をしました。
その後は、きれいになった教室で
諸連絡と通知簿渡しです。
特に中学1年生にとっては、
ドキドキ、ワクワクの
はじめての通知簿渡しです。
担任の先生から、一人ずつ
通知簿を受け取りました。
1学期の歩みや頑張りは
実を結びましたか?
さあ、明日からの夏休みです!
暑さや事故に十分気を付けて、
充実した日々を夏休みを過ごしてください。
2025.07.16
授業
京都は祇園祭のシーズンです。
四条烏丸界隈は、大勢の観光客や
地元の方でにぎわっています。
さて、本校では先週の土曜日から
WRコースの夏期講習が
行われています。
こちらは中学1年生の数学です。
文字を用いて整数を表し、
整数に関するさまざまな性質が
正しいことを証明していきます。
例えば、333、666など
3桁とも同じ数は、
37で割り切れることを、
文字を用いて証明しました。
こちらは、中学3年生の英語です。
普段は脇役的な「代名詞」に
焦点を当てた授業でした。
人称代名詞や再帰代名詞、
myself、herself などの
用法を学習します。
日本語と英語の大きな違いを
感じる文法事項の一つですね。
先生の解説を聞きながら、
練習問題に熱心に
取り組んでいました。
7月の夏期講習は、
今週の土曜日までです。
2025.07.14
その他
先週の期末試験中、
私たち教職員は、
午後の時間を使って、
救命救急の講習を受けました。
万が一の事態に備えて、
全員が2年毎に講習を
受けています。
事前にe-ラーニング講習を受けて、
心肺蘇生講習に臨みました。
上京消防署の方の指導のもと、
胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を、
人形を使って実習しました。
救急車が現場に到着するまでの時間は、
全国平均で10分以上かかるそうです。
それまでに、私たちが応急手当ができれば、
傷病者の命が助かる可能性や、
社会復帰率が格段に高くなります。
これから、さらに暑い夏を迎えます。
生徒のみなさんは、
熱中症などに十分注意して
夏休みの活動をしてください。
学校のどこにAEDがあるかも、
ぜひ確認をしておいてください。