2024.11.08
お知らせ
同志社四中高では、11月4日(火)からの一週間を秋季宗教教育強調週間として定め、多くの先生方を講師にお招きしました。また、希望される保護者の方々にも、礼拝に参加していただくことができました。多くの保護者の方々がご来校くださいましたことも、たいへん嬉しく思っております。
ご担当くださった先生方は次のとおりです。
【中学】
5日(火):福山裕紀子先生(日本基督教団廿日市教会 牧師)
6日(水):中井大介先生(日本基督教団倉敷教会 牧師)
7日(木):谷本仰先生(日本バプテスト連盟南小倉バプテスト教会 牧師)
8日(金):ベネディクト・カレブ先生(奈良ライフソングチャーチ 牧師)
【高校】
5日(火):片岡正義先生(大阪女学院中学校・高等学校 聖書科教諭)
6日(水):福山裕紀子先生(日本基督教団廿日市教会 牧師)
7日(木):谷本仰先生(日本バプテスト連盟南小倉バプテスト教会 牧師)
8日(金):中井大介先生(日本基督教団倉敷教会 牧師)
7日の特別礼拝では、「光あれ~夜明けは来る」と題して谷本先生よりお話しいただきました。先生は、気さくでコミカルに話しかけながら、お話を始めてくださいました。
傷ついていたり心がつらくなったりしているときにも「光=夜明け」は必ず来るのだということに続けて、光のもとである太陽も銀河を巡っているので、私たちがつらくて立ち止まってしまうときにも実は太陽と一緒に進み続けているのだという力強いメッセージをくださり、夜明けを待ちながら「生き抜く」ことを忘れないよう呼びかけてくださいました。
谷本先生はヴァイオリンの演奏家でもいらっしゃるため、お話の最後に「Amazing Grace」を演奏してくださいました。この曲の作詞をしたJohn Newtonは、元奴隷商人であったのですが後に回心し牧師となったという経緯のある人物で、彼も「夜明けを迎えた人=生きのびた人」だと仰っていました。
私たちも、友や仲間と一緒に、つらいときでも前に進めるのだと信じて毎日を過ごしていこうと感じました。