同志社女子中学校・高等学校同志社女子中学校・高等学校

ニュース

2026.09.18

お知らせ

中2・3・高校修養会

 9月12日(土)から13日(日)の二日間、同志社びわこリトリートセンターにて、中2・3・高校修養会が行われました。中高宗教部の修養会パートのメンバーを中心に、一般参加の生徒たちも加わって、一泊二日の修養会です。秋の修養会では、パート部員が中心となって、テーマを決め、講師の先生をお招きし、礼拝そしてグループワークなどのプログラムの内容を考えます。生徒たちは一学期から少しずつ準備に取り組んできました。この修養会を無事に終えられたことはたいへん大きな喜びです。

 今年度のプログラムは一部の礼拝やグループワークは中高別で行いました。今年度は「平和と幸せ」というテーマで、中学生はプール学院中学校・高等学校チャプレン 日本聖公会司祭の永野拓也先生を、高校生は日本基督教団・ゴスペルハウス教会牧師の金度亨先生を講師にお招きしました。主題講演では、永野先生からは「出会いは見ることから」と題して、夏休みにプール学院の生徒さん達と広島に行き、8/6の平和式典に出席することで、ヨハネによる福音書1章35節~42節にもあるように、まずは行動して見に行くことが大事だと感じられたお話をいただきました。金先生からは「平和をつくりだす人たちは、幸いである」と題して、幸せは平和の中だけにあるのではなく、どのような場面からでも探すことができるというお話をいただきました。生徒たちは、それぞれの先生方からのメッセージも視野に入れながら、「幸せ」「平和」とは何なのかということについて、グループワークの中で深め合っていました。

 

 

 

 今回の修養会では、発表形式も自由で、グループワークで話し合った内容をもとに、班ごとに劇や紙芝居、人形劇などとバラエティに富んだ発表になりました。普段は接点が少ない他学年の生徒同士がグループを作り、それに教員も加わって、それぞれが普段感じている「幸せ」について改めて深く考え、そこから「平和」に繋げるにはどうしたらいいのかについて話し合うことができました。

 また修養会中は、キャンドルライトサービスや、朝の黙想など、普段の学校生活ではなかなか経験することのできない時間を持ちます。暗闇の中、わずかな灯りのもとに讃美歌を歌い、先生や友人のメッセージに耳を傾けたこと。豊かな自然に囲まれ、自然の奏でる音のみの中で静かに自分や神と向き合ったこと。友人たちとの楽しい宿泊体験に加えて、これらの静かな体験が、生徒たちのこれからの生活の中に何かの種を蒔くものであるようにと願います。