2025.10.29
お知らせ
10月20日、中間試験を終えた中学1年生は若王子山頂の同志社墓地で新入生墓前礼拝を行いました。例年は5月の1学期中間試験時に行いますが、今年度は雨のため延期され、この時期になりました。校祖・新島襄をはじめとした同志社に連なる人々の墓前で、晴れがましい思いで礼拝の時間を持ちました。
前日は雨が降り、当日も曇り空でパラパラと雨が降る時間帯もありましたが、生徒のみなさんが登る頃には雨も上がり、かつて同志社の学生たちが新島の棺を担いで登ったという道を歩みました。
礼拝では、宗教部主任・平松教諭より「地の塩、世の光」と題した奨励があり、同志社で学ぶことの意味を考える機会となりました。問いかけにも元気に答え、明るく元気な声で讃美歌を歌い、祈りの言葉を唱和する中学1年生の姿がとても印象的でした。見えざる御手によって、ここ同志社女子に導かれた1年生のみなさんが、自分たち一人ひとりが「地の塩、世の光」であることを自覚し、本校での学びの中で今後も大きく成長されることを願っています。
