2025.11.28
ゆかり会
キンモクセイがほのかに香る 11月2日(日)、ホームカミング礼拝を開催いたしました。
お世話になった先生方、還暦学年(1984年卒業)そして20歳になられる学年(2024年卒業)の皆様をはじめとして142名が参加し、栄光館ファウラーチャペルで礼拝を守りました。
この日は、懐かしいパイプオルガンの音色に包まれながら讃美歌や同志社花の歌を唱和し、先生方のお話に耳を傾ける…まるで同志社少女に戻ったような1日でした。
中村久美子校長先生の奨励は、「受けるよりも与える方が幸いである」と題してお話しいただきました。
受けることと与えること、どちらが幸せであるのか、また、キリスト教教育のもとで神様の愛に気づき、人を愛し人を尊重し、人と共に生きることを考えていきたいとお話しされました。
礼拝後は還暦学年代表者と先生方からのご挨拶をいただき、その後、岩倉讃美歌会濃紫の皆様ご協力のもと、同志社創立150周年記念賛美歌「主の道を行こう」を皆で歌いました。
また今年は、礼拝前に同志社女子中高の今と昔を紹介したDVDを上映いたました。
建て替え前の校舎や、当時の卒業アルバムなどが映し出されると、参加者からは懐かしいとの声があちらこちらから聞こえました。
さて、ホームカミング礼拝は毎年11月第1日曜日に開催しています。
同志社ゆかり会は、今後も卒業生と母校をつなぐ活動を続けてまいりますので、皆様どうぞ同志社ゆかり会の行事にお気軽にご参加ください。

