同志社女子中学校・高等学校

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母の日礼拝

2017/05/18イベント

5月18日(木)中高合同で、母の日礼拝を守りました。講師には、佐原良子先生をお招きし、「愛と希望がただよう寄り添いの場」と題して奨励を頂きました。佐原先生は、心臓病の子どもたちの保育所「パンダ園」(京都葵教会内)で39年に渡ってお働きになっておられます。先生がパンダ園で働くきっかけとなったのは、先天性の心臓病によりご次男を幼くして天にお返ししたことであるとお話になりました。悲しみと自責の念に苛まれながらも、先生は、神様が幼い命を無駄に奪われるはずがない、この子からもらった力を誰かのために使いたいと思い、パンダ園での仕事を始められたとのことです。先生は、病気の子どもも神様からすてきな仕事を与えられているというメッセージを込めた絵本を3冊出版されています。「パンダ園」は病気の子どもや、子どもを失った父母の集まる場所です。しかしそこは、悲しみだけではなく、「みんなの愛がつまっている場所」と表現なさる先生の力強く温かいお話に、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。病気の子どもを持つお母さんが「この子を授かってよかった」と思えるように変わっていくパンダ園はまさに「愛と希望がただよう寄り添いの場」なのでしょう。私たちの学びの場も、誰かからもらった力をまた誰かのために使う、愛のつまった場となるよう、一人一人心がけていきたいと思います。