同志社女子中学校・高等学校

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同志社創立記念礼拝

2017/11/21イベント

1875年11月29日、8名の学生と同志の輪の中で、新島襄先生の熱い祈りで始まった学園、同志社は今年で142周年を迎えます。そこで本校でも11月29日に先立ち、11月20、21日と2日間に渡り、創立記念礼拝を守りました。礼拝講師には、同志社国際中学校・高等学校の山本真司先生をお迎えし、「ヴィーヌム ノーヴム」という題で奨励をいただきました。まず先生は、台湾で伝道とキリスト教学校設立に携わったスコットランド系カナダ人馬偕(マーカイ)の話をされました。馬偕は新島と同時代を生きた人で、その熱意は新島を思わせるとのことです。奨励題の「ヴィーヌム ノーヴム」はラテン語で「新しいぶどう酒」を意味します。イエスはカナの婚礼で水をぶどう酒に変え、皆に分け与えました。このぶどう酒がどこからきたのかを知らない宴会の世話役は、宴の最後に良いぶどう酒が出されたことに驚きます。普通、宴の終盤には皆、酔いがまわって味などわからなくなっているからです。しかし、イエスが宴会の終盤に新しいぶどう酒を出したのは、人の出会いというものは最後まで新鮮で良いものであるというメッセージが込められていると、先生はお話になりました。新島襄と馬偕。この二人も最後まで隣人との出会いを大切にした人々でした。創立記念日に際し、新しいぶどう酒に込められた深い意味を知る、貴重な時間となりました。